ふるさと納税の使い道

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ふるさと納税の使い道

がいなよなご応援基金

米子市では、ふるさと納税としていただいた寄附金を積み立て、「がいなよなご応援基金」を設けています。
この基金を財源として事業を実施するにあたっては、ご寄附の際に指定いただいた使い道に沿って、有効に活用させていただいております。

 

  • 輝く子ども応援団

   教育環境の充実と子育て支援のために活用します

  • 中海再生応援団

   中海の環境保全及び中海を活かした観光、産業の振興のために活用します。

  • 地域の力応援団

   地域福祉の充実のために活用します。

  • 歴史・文化応援団

   歴史、文化その他の地域資源の保存と活用のために活用します。

  • がいなよなご応援団(使途を指定しない方はこちらをお選びください)

   市長が特にふるさと米子の未来に向けてのがいな発展に寄与すると認める事業のために活用します。

  • がいなよなご応援団水と緑と史跡のまち「よどえ」活性化事業

   歴史と文化に根差したまちづくりを推進し、淀江町地域が潜在的に持っている魅力を磨き上げるために活用します。

  • がいなよなご応援団米子がいな祭賑わい創出事業

   米子がいな祭を盛り上げ、賑わいの創出、観光につなげるために活用します。

  • がいなよなご応援団商店街の賑わい復活事業

   米子の中心地・商店街のにぎわい復活のために活用します。

  • がいなよなご応援団米子城魅力再発見事業

   米子城の魅力発信のために活用します。

  • がいなよなご応援団皆生温泉磨き上げ事業

   皆生温泉の魅力向上のために活用します。

  • がいなよなご応援団高等教育機関連携事業(鳥取大学医学部・附属病院コース

    鳥取大学医学部・附属病院」との連携事業のために活用します。

  • がいなよなご応援団高等教育機関連携事業(米子工業高等専門学校コース)

    米子工業高等専門学校との連携事業のために活用します。

ふるさと納税を活用して実施した事業

児童文化センター事業

【取り組みの内容】

米子市児童文化センターは子どもたちの健全な育成を願って、文化的・科学的な活動を促進し、クラブ活動等の様々な事業を実施することで、学びの機会とその成果を発表する場を提供することを目的とした施設です。

中でも、令和2年度にリニューアルされたプラネタリウムは子どもから大人まで楽しめる人気の施設であり、米子の市内から見える星約9,500個や天の川を約800万個の星で映すことのできる光学式プラネタリウム投影機と、2台のプロジェクターで全天周映像を投影するデジタル投影システムなどを使い、楽しい番組を上映したり分かりやすい星空解説をお届けしています。

今後も年度ごとに上映するプラネタリウムの目玉番組を更新することで、様々なプラネタリウムを楽しんでいただきたいと考えています。

【利用者からのコメント】

  • 春のおおくま座のことがとてもよく分かりました。優しい解説でとても心地よく聞けました。子どもたち2人も喜んでいました。
  • 星座のことが分かって、自由研究に生かせそうと思いました。

プラネタリウム

 

なかうみ環境学習事業

【取り組みの内容】

米子水鳥公園はラムサール条約登録湿地である中海の一角に位置し、米子水鳥公園周辺では、国内で確認された野鳥のうちおよそ40%の種類が記録されており、山陰屈指の野鳥の生息地です。

野鳥の観察などの環境学習を通して、子どもたちに自然環境保全や生物多様性の大切さを学んでもらうため、本事業では、市内の小学校が米子水鳥公園で行なう環境学習に係る交通費を支援しています。

令和5年度は、市内の19小学校が本事業を活用しました。環境学習の後の小学校からは、「また行きたい」と感想をいただいており、次につながる充実した事業となっています。

また、米子水鳥公園は令和6年10月22日をもって開園29周年を迎えます。この長く愛されている米子水鳥公園を最大限活用し、多くの小学生が、より充実した環境学習を行えるよう、本事業の推進を図ります。

【利用者からのコメント】

(引率教員) 実際にお話を聞かせていただき、鳥を自分の目で観察することで、米子水鳥公園が水鳥の生息地として大変貴重な場所だと実感することができました。また、米子水鳥公園は市民の努力により作られ、今もボランティアの方が水鳥のため草取りやゴミ拾いをされていることを知りました。米子水鳥公園の自然環境をこれからも大切にしていきたいと願う児童の育成につながる充実した学習となりました。

 (児童) 米子水鳥公園には200種類の鳥がやってくることや、たくさんの人が水鳥公園を守るため努力されていること知りました。私もこれからは、生き物の自然やくらしを守っていきたいと思いました。

中海学習

 

ヌカカ対策事業

【取り組みの内容】

毎年5月から6月にかけて弓浜地区等で発生し、住民に強いかゆみなどの健康被害を与える『ヌカカ』対策のため行っている事業で、発生時期の前に注意喚起及び被害予防方法に関する正しい知識の周知啓発を行っています。また、ヌカカの発生抑制対策のため、主な発生源とされる荒廃農地の中で、住宅地に隣接する荒廃農地に石灰散布及び除草又は耕うんといったヌカカの幼虫駆除作業を行った土地所有者及び自治会に対し、石灰の購入費用等を助成しています。

ヌカカ発生抑制対策は、令和元年度から3年間実施したモデル事業と効果検証試験の結果を踏まえ、モデル事業のスキームで令和4年度から弓浜地区全域等を対象に本格実施し、令和5年度からは、自治会の作業負担の軽減を図るため、ドローンの活用を推奨しています。

また、継続して対策を実施することがより効果的であることから、まずは令和8年度までの5年間において現在の事業実施を予定しています。

【利用者からのコメント】

モデル事業から発生抑制対策を実施している自治会からは、「継続して実施したところでは、ヌカカの発生は減少しているように感じている。」とのご意見をいただいています。

また、ドローンを活用した自治会からは、「人が入りづらい土地であっても、広範囲を短時間で実施でき効率的。」とのご意見をいただいています。

ドローンによるヌカカ対策

 

よどえ魅力発信プロジェクト推進事業

【取り組みの内容】

米子市淀江町高井谷地区にある水車は、古くから米の精米に利用され、また名水「天の真名井」の象徴として訪れる観光客に親しまれてきました。しかし、近年は老朽化と度重なる豪雨出水により壊れ回らなくなっており、自治会員や自治会出身者、天の真名井を訪れる方々から復旧を望む声が強まっていました。

このため、水車を復旧することにより、地域の賑わいを創出し振興に寄与することを目的に、高井谷自治会が中心となり取り組んだ「名水の里天の真名井水車・米搗き復活プロジェクト」に対して支援を行ないました。

復活した水車で米搗きを行ない、水車米として販売し、その売上を維持管理に充てることで持続可能な体制を構築し、次世代に引き継いでいくことで地域のコミュニティーの活性化や来訪者に対して安らぎの空間を提供することができます。

【利用者(自治会)からのコメント】

みなさんのおかげで水車がまた回り始めました。真名井が心安らげる場所であるよう、守っていきたいです。四季折々、様々な水車の風景が楽しめるので何度も足を運んでほしいと思います。

水車小屋

 

米子城を活用した観光誘客推進事業

【取り組みの内容】

国指定史跡「米子城跡」を米子市が誇る観光スポットとしてPRし、多くの観光客に訪れていただくための取組を実施しました。

米子市を訪れた方のまち歩きに活用していただくために、ガイドマップ「よなごじょうおさんぽクエスト」を作成したり、米子城から見ることのできる絶景(「ダイヤモンド大山」や「オレンジロード」など)を、SNSを活用しPRするなどしました。

米子城の素晴らしさをより多くの方に知っていただき、また、実際に訪れていただいた際に素敵な思い出をつくっていただくための様々な取組を進めていきます。

【利用者からのコメント】

城山頂上からの景色は360度ぐるりと見渡せて最高でした。米子に行ったら絶対に行くべき観光スポットだと思いました。

米子城

 

がいなロード開通記念事業

【取り組みの内容】

令和5年7月29日に米子駅新駅舎、米子駅南北自由通路(がいなロード)、駅南広場が完成し、山陰の玄関口である米子駅が新たな姿に生まれ変わりました。当日は、駅の南北で地ビールフェスタなどの記念イベントを開催し、市民の皆様をはじめ、来場された多くの皆様と新たな米子の玄関口が誕生した喜びを分かち合うことが出来ました。また、10月末までの期間、大鉄道博などの記念イベントを開催することで、まちなかの賑わい創出に取り組みました。

米子駅周辺の再開発を契機に新たな人の流れをつくり、公共交通を活かした「歩いて楽しいまちづくり」を一層推進し、まちなかの賑わい創出に取り組んでまいります。

がいなロード開通記念

 

公共交通フェスタ

【取り組みの内容】

鉄道・バス・タクシーの公共交通の利用促進啓発を目的とした”よなご公共交通ふれあいフェスタ”は令和5年度で第2回目を迎えました。 多くの方にご来場いただき、普段公共交通を利用されない方や今後公共交通の利用が始まっていくファミリー層に向けて、公共交通を「残していく」「守っていく」という観点の啓発に取り組んでいます。よなご公共交通ふれあいフェスタは交通事業者をはじめ、民間の事業者も一体となって準備・開催しています。地域にとって共通の資産である公共交通を今後も維持していくためのきっかけ作りとして、今後もこのイベントを継続していきます。

【利用者からのコメント】

  • 色々な乗り物があり、乗れるところに感動しました。またしていただきたいと思いました
  • 大変楽しかったです。また開催してくださいね

交通フェスタ会場

ふるさと納税寄付実績

リンク・新しいウィンドウで開きますふるさと納税寄附実績(pdf:33KB)PDFファイル 33キロバイト)

 いただいた寄附金は、引き続きご寄附をいただいた皆さまのご意向に沿った事業に有効に活用させていただきます。

 今後とも、米子市のふるさと納税をどうぞよろしくお願いいたします。

掲載日:2024年8月23日