米子市は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「脱炭素社会」の実現をめざしています。
これを受けて環境省が募集する「脱炭素先行地域」(2030年までに先行して脱炭素に取り組む地域)に、米子市、境港市、ローカルエナジー株式会社、株式会社山陰合同銀行の4者による共同提案が選定されました。
「脱炭素社会」を早期に実現するためには、地域の皆さんのご協力が不可欠です。節電やごみの削減など、この講演を通じて自分たちにできることを考えていただきました。
参加者からは、身近な省エネをやっていこうと思う、個々の理解が第一だと思った、などの声をいただきました。
ご参加いただきありがとうございました。
エネルギーと環境を考える講演会概要
脱炭素社会の実現に向けた米子市の取組紹介 《米子市環境政策課》
市職員から、脱炭素社会の実現に向けた米子市の取組について紹介をしました。
講演 《講師》東京大学客員准教授 松本真由美さん
講演タイトル
「『脱炭素』?『ゼロカーボンシティ』? 政策、産業、私たちの生活はどう変わっていくの?
~みなさんの知りたいについてわかりやすくお話しします~」
エネルギーと環境について、今何が起こっているのかなどを松本真由美先生に分かりやすく教えていただきました。
日時
令和5年2月11日(土曜日)
会場
米子市文化ホール イベントホール
参加人数
約50人
掲載日:2023年3月13日