「見て触って城山自然ツアー」が開催されました。
令和3年12月11日土曜日、午前10時から(公財)日本自然保護協会登録の自然観察指導員、米子市文化振興課学芸員を案内人として米子城跡の自然観察会が開催されました。
スタッフも含め、27人の参加者は、一生懸命冬越ししている生き物たちとの出会いを楽しみました。ウバユリやテイカカズラの種飛ばしなどを楽しみながら、命を繋いでいくために様々な工夫を凝らしている生き物の観察をしました。この時期にクリスマスカラーの植物(花や実が赤、葉が緑)がなぜ多いのか、などなど、自然や歴史についての色々な解説を聞いていると、普段見過ごしている城山の何もかもが、とても素敵に見えてきます! イロハモミジがきれいです ウバユリの種飛ばし体験 オナガガモとその一族 さくらの木にヤドリギが! タブノキの混芽 ノグルミの実 ヒゲみたいなセンニンソウの種 光を求めて大きく広がるヤツデ 四重櫓の石垣も観察 城山は照葉樹林 成虫で冬を越すムラサキツバメ 珍しいキチジョウソウの実 登り石垣からみる紅葉 美味しいフユイチゴ 風で飛ばされるテイカカズラの種 次回は3月に開催予定です。
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