令和3年8月22日(日曜日)、午前10時から(公財)日本自然保護協会登録の自然観察指導員、米子市文化振興課学芸員を案内人として米子城跡の自然観察会が開催されました。
スタッフも含め、約20人の参加者は、蝉しぐれの中、時折歴史の話も交えながら、雨後の樹木に巣を貼るクモなどの生き物たちやセミの抜け殻との出会いを楽しみました。雨が多いこの夏、この季節には普段見られない様々なキノコが顔を出していて、指導員に色々見る視点を教えてもらいました。米子城跡の自然と歴史、二倍楽しめると評判のこのイベント、次回は12月に開催予定です。
観察会当日の様子
1.看板にも蝉の抜け殻がいっぱい
2.カゴノキの実
3.地面から顔を出す冬虫夏草
(ツクツクボウシタケ)
4.登り石垣際の切り株に
5.キクラゲ発見!
6.ネコハギ
(本当にネコの足に似ていますね。)
7.天守で何か見つけたぞ!
8.シバフタケかな?
9.色鮮やかなカンゾウタケは
食べられます。
掲載日:2021年8月26日