平成30年度「部(局)の重点課題と目標」の上半期(4月9月)の進捗状況は、全体87項目のうち概ね順調に進捗しているものが80項目(92.0パーセント)、今後取組を強化する必要があるものが6項目(6.9パーセント)、特別な事由により今後の進捗が困難なものが1項目(1.1パーセント)となっています。
順調に進捗しているものについては、引き続き着実な進捗に努め、また、今後取組を強化する必要があるものについては、工程の見直し等により進捗の改善に努めます。
1. 概ね予定通りに進捗しているもの
総務部
- シティプロモーションの推進による本市認知度の向上
- 戦略的広報(積極的な広報)の推進
- 指定管理者制度運用見直し
- 借地料の適正化
- 未利用財産の全体管理と有効活用、売却促進
- 公共施設等の老朽化対策の推進
- 民間事業者等との連携協力の推進
- 事務事業(補助金等を含む)のスクラップアンドビルドの推進
- 単年度収支の黒字化の維持
- 適正な入札・契約制度の構築
総務部(防災安全)
- 危機管理体制の充実強化
- 原子力災害対策の推進
- 自主防災組織の結成促進及び活動支援
- 防災行政無線施設の更新整備
- 消防団の充実強化
総合政策部
- 伊木市政の施策の推進体制の確立
- 中海・宍道湖・大山圏域市長会による広域連携の推進
- 鳥取県西部地域における広域連携の推進
- 鳥取大学医学部との連携の強化
- 公共交通の利便性の向上(地域交通のビジョンづくり)
- 都市計画マスタープランの策定
- 都市政策の総合的な推進
- 中心市街地(角盤町エリア・駅前周辺地区)活性化の推進
- 情報セキュリティ対策の管理運用
- 「米子空港周辺地域振興計画」の推進
総合政策部(人権政策)
- 部落差別をはじめあらゆる差別の解消の推進
- 同和対策事業に係る個人給付的事業の見直し
淀江振興本部
- 淀江地域振興に資する体制の構築・運用
- 伯耆古代の丘エリアの活性化構想(株式会社白鳳の活用含む)の検討
市民生活部
- マイナンバーカードの普及促進
- 総合相談機能の充実
- 国民健康保険料滞納整理の強化
- 住民税等の適正賦課
- 固定資産税に係る死亡者課税の解消
- 市税の目標徴収率の達成
- 環境啓発及び環境学習推進の取組
- 一般廃棄物の適正処理
- 米子市クリーンセンター長寿命化事業の実施
福祉保健部
- 給付適正化施策の確立
- 介護予防・フレイル対策の推進
こども未来局
- 5歳児健診の適正な実施及び早期支援の実施
- 公立保育所の民営化、統廃合計画の構築
経済部
- 企業誘致の推進と新たな工業用地の確保
- 新産業創出の推進
- 地場産業の振興策の推進
- 和田浜バイオマス発電所の立地に向けた取組・事業推進
文化観光局
- 鳥取県西部圏域における観光連携組織設立を目指した取組の推進
- 米子城跡の保存整備の推進
- 体育施設の老朽化対策及び屋内体育施設の耐震化
農林水産振興局
- 農林水産振興総合ビジョンの作成
- 農業の多様な担い手の確保
- 地域の特産品の生産振興
- 6次産業化と農商工連携の推進
- 漁港や漁業関連施設の適正管理
- 漁業後継者の育成
都市整備部
- 米子駅南北自由通路等整備事業の推進
- 橋りょうの適切な維持管理
- 公園施設の適切な維持管理
- 準用河川堀川改修事業の推進
- 高速自動車道・高規格幹線道路などの国・県道の整備促進
- 国土強靭化地域計画の策定
- 道路・河川・排水路等の適切な維持管理
- 公共建築物の長寿命化の推進
- 木造住宅の耐震化の促進
- 市営住宅の長寿命化の推進
- 危険家屋対策の推進
下水道部
- 水洗化普及促進の強化
- 生活排水対策の検討
- ストックマネジメント計画の策定(終末処理場・ポンプ場)
- 計画的な公共下水道管路施設の整備
淀江支所
- 職員のスキルアップによる住民サービスの向上
- 中山間地域集落における多面的機能維持活動の支援
教育委員会事務局
- 公共施設等総合管理計画に基づく施設の個別施設計画の策定
- 学校施設の長寿命化・大規模改修事業
- 普通教室への空調整備
- 米子市版小中一貫教育の推進
- 特別支援教育に係る取組の推進
- 公民館の在り方についての検討
- 公民館施設等の整備
- 安全で安心な学校給食の安定供給
水道局
2. 今後取組を強化する必要があるもの
総務部
総合政策部・教育委員会事務局
市民生活部
福祉保健部
文化観光局
農林水産振興局
3. 特別な事由により今年度内の進捗が困難なもの
都市整備部
※国費の配分が無かったため、計画通りの進捗が困難となった
掲載日:2018年12月14日