米子市では、行政改革の取組の一環として、平成15年度から「事務事業評価制度」を導入しています。
この制度は、行政の活動を大きく「政策」、「施策」、「事務事業」の3つの階層に分類し、そのうちの「事務事業」を対象に毎年度評価を行なうものであり、「PLAN(計画)―DO(実施)―CHECK(評価)―ACTION(改善)」という行政マネジメントサイクルの中の「CHECK(評価)」にあたります。
事務事業評価により、行政マネジメントシステムをより機能させるとともに、事務事業の具体的な改善を図ります。

事務事業評価制度の目的
- 成果重視の行政運営システムへの変革
- 限られた財源の有効活用
- 市民への説明責任の質的向上
- 職員の意識改革
掲載日:2012年4月5日