米子市では、旅館組合や金融機関、民間企業など様々な主体が温泉地・皆生の課題に対して取り組んでいます。
皆生温泉の宿泊客数は平成以降のピーク時の約74万人から、近年は約40万人へ減少し、施設老朽化・人手不足・事業承継など温泉地全体で対応すべき課題が顕在化しています。
このたび、米子市企業版ふるさと納税に新寄附コース「皆生温泉のまちづくり活性化コース」を追加し、企業版ふるさと納税による寄附の募集を開始します。
本市・皆生温泉エリアの「持続可能な温泉まちづくり」に向けて、企業版ふるさと納税による応援をお願いいたします!
新寄附コース「皆生温泉のまちづくり活性化コース」
本市の観光振興において重要な拠点である皆生温泉エリアの一層の魅力向上とにぎわい創出の強化をするため、旅館組合や民間企業、金融機関等と緊密に連携し、皆生温泉のまちづくりに取り組んでいきます。
米子市企業版ふるさと納税は以下のリンクからお願いいたします!
… 企業版ふるさと納税制度を活用した寄附を募集します

皆生温泉の再生及び活性化に係る連携協定(令和7年9月30日締結)
令和7年9月30日、米子市、皆生温泉旅館組合、皆生温泉観光株式会社、株式会社鳥取銀行、米子信用金庫、株式会社山陰合同銀行、株式会社商工組合中央金庫、株式会社地域経済活性化支援機構の8者は、「持続可能な温泉地づくり」を推進することを目的に、連携協定を締結しました。
連携協力事項及び今後の取組
要諦項目 |
具体策 |
温泉及び宿泊施設等に係る老朽化したインフラ設備の更新
|
宿泊施設の改修・改装/源泉配湯管の更新 |
景観の整備 |
点在する空き家・空き店舗での新規開業促進等 |
集客力の向上 |
プロモーション強化施策の整理・実現 |
コスト削減 |
エネルギーコスト問題対応検討 |
人手不足の対策
|
人材紹介の強化 |
事業承継に係る支援 |
後継者育成・確保 |
掲載日:2025年9月30日