新規就農までの流れ

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新規就農までの流れ
ネギ太がはてなマークを浮かべている姿

「農業を始めたいが、どんな作物がいいだろうか?」

「機械を買ったり、いろいろお金がかかると思うと、不安で…」

「農地はどうやったら借りられるのかな?」

そんなときには、農林課にご相談ください。

米子市や関係機関が「本気で農業を始めたいかた」を応援します!

 

新規就農者の生の声

まずは、新規就農された先輩の生の声をご紹介します。

新規就農者写真1 新規就農者写真2

リンク … 新規就農者の生の声

 

ステップ1 就農相談

米子市内での新規就農に興味があるかたは、まずは米子市農林課にご相談ください。

  • 電話:(0859)23-5223
  • Eメール:nourin@city.yonago.lg.jp

栽培作物、資金計画、農地探しなど、さまざま不安や疑問に対して米子市や関係機関が

相談を受けます。

 

ステップ2 農業体験 

農業は、様々な技術を必要とするほか、厳しい暑さ・寒さの中での作業をすることもあり、

体力と気力が求められる仕事です。

農業に対する「イメージ」と「現実」とのギャップを埋めるためにも、まずは農業を体験してみることを

おすすめします。

農業大学校や鳥取県農業経営・就農支援センターでは、各種農業体験を実施しています。

研修の種類 内容 実施予定時期等 実施主体

就農体験研修

栽培(果樹、野菜、花き)等の

農業体験

随時

(1日~5日間)

リンク・新しいウィンドウで開きます

鳥取県立農業大学校

農業視察研修

農家、農業生産法人の視察

(1泊2日、日帰り)

企画中 

リンク・新しいウィンドウで開きます

鳥取県農業経営・

就農支援センター

農家視察訪問

研修

 先進農家等の視察訪問、

農作業体験、個別相談等

 随時

 

ステップ3 就農の決意

農業が自分に合うのか合わないのか、経営が軌道に乗るまでの資金確保は十分かどうか、

家族の理解は得ることができたかなど、ご自身の状況を今一度しっかり振り返ったうえで、

就農に向かうかどうか決めましょう。

なお、鳥取県農林水産部及び鳥取県農業農村担い手育成機構が作成した「農業を職業

したいと考えている人のための心構えテキスト」もご確認ください。

リンク・新しいウィンドウで開きます鳥取県の就農支援施策(鳥取県ホームページ)

 

ステップ4 研修制度

就農を決意したら、農業を営んでいくために必要な技術を身につけましょう。

農業の基礎知識や基本技能が習得できる、農業大学校の「アグリチャレンジ科」や、

実際に農家で直接指導を受けながら農業技術や経営を学ぶ、鳥取県農業農村担い手育成機構の

「アグリスタート研修」などがあります。

研修期間など、くわしくは各ホームページをご覧ください。

リンク・新しいウィンドウで開きます鳥取県立農業大学校ホームページ「アグリチャレンジ科」

リンク・新しいウィンドウで開きます鳥取県農業農村担い手育成機構ホームページ「研修事業」

 

ステップ5 認定新規就農者をめざそう!

認定新規就農者制度とは、新たに農業を始めるかたが作成する「青年等就農計画」を市町村が認定し、

認定を受けた新規就農者に対して重点的に支援していく制度です。


<認定新規就農者のメリット>

認定新規就農者になると、さまざまな助成制度の利用ができます。

リンク・新しいウィンドウで開きます青年等就農資金について(鳥取県ホームページ)


<青年等就農計画について>

新たに農業を始めるにあたって、就農後5年間の具体的な経営内容や資金調達方法について

まとめた「青年等就農計画」(就農計画)を作成し、就農へのビジョンを具体化させましょう。

米子市や関係機関で就農計画の作成をサポートします。

くわしくは次のリンクをご確認ください。

リンク米子市青年等就農計画認定要綱を制定しました

 

ステップ6 準備ができたら就農スタート!

農地、機械、施設などの準備を終えていよいよ就農スタートです。

就農後、数年間は経営が不安定になりがちです。地域のかたとのコミュニケーションを大切にしながら、

周りのかたの助言にも耳を傾けて一歩一歩確実に取り組んでいきましょう。

掲載日:2023年1月20日