7月14日(日曜日)に、米子の夏の大イベントのひとつ「第42回全日本トライアスロン皆生大会」が開催されました。
全国から集った鉄人たちが、鳥取県西部地区一円を舞台に熱い戦いを繰り広げました。
出場者数
個人の部
930人(男子857人、女子73人)
754人が完走(完走率81パーセント)
リレーの部
72組(3人1組)
61組が完走(完走率84パーセント)
優勝者
男子 高橋 正俊(31歳)
快足を飛ばしてランで順位を上げ、初優勝を飾られました!
女子 宇治 公子(42歳)
沿道からの声援をエネルギーに変え、悲願の初優勝を果たされました。

降雨で気温の上昇が抑えられたこともあり、完走率が昨年から大きく向上しました。
あいにくの天候の中、スイム3km、バイク140km、ラン40kmの過酷なレースに挑戦された鉄人の皆さま、本当にお疲れ様でした。

皆生大会のスローガン「BRAVE&TRUE」は、「勇気ある人と、心からの優しさを持つ人が一つになる大会づくり」を意味します。その言葉通りのシーンが次々と誕生し、選手の皆様から多くの感謝のメッセージが届いています。
今後も、より一層「温もりあふれる大会づくり」をめざします。
来年も、ここ米子・皆生の地で鉄人の皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
また、大会を支えていただいた関係者、約3,000名のボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。

第42回全日本トライアスロン皆生大会はスポーツ振興くじ助成を受けています。
掲載日:2024年8月19日