令和4年3月に、本市におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための計画を策定しました。
計画の背景
計画の背景として、いわゆる2040年問題による社会全体の人材不足やコロナ禍で非対面での手続き、場所や時間にとらわれない働き方の実現が求められるような、社会の大きな変化に対応しなければならないという課題があります。
今後、DX推進本部会議等で協議しながら、本計画に沿って具体的な取り組みを進めていきます。
計画の概要
計画期間
令和3年度から令和7年度まで(5年間)
基本方針
DXの推進により、「住民の利便性の向上」、「業務の効率化」及び「人的資源を再配置し、行政サービスのさらなる向上」を図る。
重点的な取組内容
- 自治体情報システムの標準化・共通化
- マイナンバーカードの普及促進と利活用
- 行政手続のオンライン化
- AI・RPAの利用促進
- BPR(業務の抜本的な見直し)の取組の徹底
- セキュリティ対策の徹底
- デジタル人材の確保及び育成
- データ利活用の推進
- テレワークの推進
- 地域社会のDX(公共交通、農業、産業分野 等)
- デジタルデバイド対策
米子市DX推進計画概要版(pdf:100KB) (
100キロバイト)
米子市DX推進計画書(pdf:449KB) (
449キロバイト)
掲載日:2022年5月12日