7月16日(日曜日)に、米子の夏の大イベントのひとつ「第41回全日本トライアスロン皆生大会」が開催されました!
新型コロナウイルスの影響により、令和2年、3年は中止、昨年はコースを短縮するなど規模を縮小しての開催でしたが、今年は4年ぶりにフルスペックでの開催となりました。
全国から集った鉄人たちが、鳥取県西部地区一円を舞台に熱い戦いを繰り広げました!
出場者数
個人の部
932人(男子860人、女子72人)
636人が完走(完走率68パーセント)
リレーの部
49組(3人1組)
40組が完走(完走率81パーセント)
優勝者
男子 井邊 弘貴(28歳)
他の追随を許さぬ圧倒的な強さで、39回大会から3連覇という快挙を達成されました!
女子 髙橋 真紀(31歳)
女子2位以下に1時間以上の差をつける圧巻の強さで、井邊選手と同じく39回大会から3連覇を達成されました!
個人総合でも5位に輝かれました。

今年は過去10年間で最も気温が高く、また4年ぶりのフルスペックでの開催であったことから、過去最低の完走率となりました。
最高気温が37℃に達する猛暑の中、スイム3km、バイク140km、ラン40kmの過酷なレースに挑戦された鉄人の皆さま、本当にお疲れ様でした。


皆生大会のスローガン「BRAVE&TRUE」は、「勇気ある人と、心からの優しさを持つ人が一つになる大会づくり」を意味します。その言葉通りのシーンが次々と誕生し、選手の皆様から多くの感謝のメッセージが届いています。
今後も、より一層「温もりあふれる大会づくり」をめざします。
来年も、ここ米子・皆生の地で鉄人の皆さまとお会いできることを楽しみにしています。
また、大会を支えていただいた関係者、約3,000名のボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。

第41回全日本トライアスロン皆生大会はスポーツ振興くじ助成を受けています。
掲載日:2023年8月9日