フレイル対策推進課を新設しました

本文にジャンプします
メニュー
フレイル対策推進課を新設しました

米子市では、令和5年4月、福祉保健部に「フレイル対策推進課」を新設しました。

「フレイル」は、加齢により心身が衰えた状態のことで、「フレイル」の状態では、生活の質が低下したり、病気になったときに治りが遅くなったり、さまざまな合併症を引き起こす危険があります。健康な状態と介護が必要な状態の中間が「フレイル」であり、多くのかたは「フレイル」状態を経て要介護になるとも言われています。

一方、「フレイル」は早期に気づき、適切に対処することでもとに戻すことができる可能性のある状態でもあります。

本市では、住民のみなさまが、年を重ねても住み慣れた地域でいきいきと生活できるよう、フレイル予防の各種事業を展開しています。

健康寿命の延伸をめざし、今後もさらにこの取組を充実してまいりますのでご期待ください。

掲載日:2023年4月7日