鳥取地方気象台によると、1月24日から25日頃にかけて冬型の気圧配置が強まり、この冬一番の強い寒気が流れ込む見込みで、大雪となるおそれがあります。
農業用ハウス、農産物等を降雪・積雪の災害から守るには、事前にしっかりとした対策をしておくことが大切です。
今後発表される大雪警報・注意報など、最新の気象情報を入手し、「寒候期における農業技術対策」や「雪下ろし安全10箇条」などを参考に対策をお願いします。
ただし、大雪による視界不良時の車の運転、ほ場巡回や作業は事故につながりやすいため、なるべく控えてください。
雪下ろし安全10箇条(国土交通省)
- 安全な装備で行なう
- はしごは固定する
- 作業は2人以上で行なう
- 足場の確認を行なう
- 雪下ろしのときは周りに雪を残す
- 屋根(上部)から雪が落ちてこないか注意する
- 除雪道具や安全対策用具の手入れ・点検を行なう
- 除雪機の雪詰まりはエンジンを切ってから棒などで取り除く
- 携帯電話を身につける
- 無理はしない
…雪下ろし安全10箇条(国土交通省ホームページ)
各種技術対策
寒候期における農業技術対策 (
452キロバイト)
農業用ハウス強化マニュアルと防災の手引き (
3.19メガバイト)
果樹の雪害対策マニュアル (
1.04メガバイト)
掲載日:2023年1月23日