平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災では、多くの建築物の倒壊や火災等により多数の人命や財産が奪われました。この震災を契機として、建築物の地震に対する安全性の確保と耐震性能の向上を図るため「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が制定され、平成7年12月から施行されました。
同法に、市町村は都道府県耐震改修促進計画に基づき、耐震改修の促進を図るための計画を定めるよう努めるものとするとあり、米子市では「米子市耐震改修促進計画」を策定しています。
令和4年3月に鳥取県耐震改修促進計画が改定されたことを受け、米子市では既存住宅・建築物の耐震化を促進し市民の安全を確保するため、米子市耐震改修促進計画を改定しました。
【資料】
米子市耐震改修促進計画(令和4年7月改定版) ( 4.1メガバイト)
掲載日:2022年7月19日