令和3年8月30日(月曜日)に、米子市役所にて、市長と防災についての意見交換が行なわれました。米子市からは、米子市長、総合政策部長、福祉保健部長、防災安全監が出席しました。
意見交換会では、3つのテーマで話し合いが進められました。
本年7月の大雨による避難行動の際に、スムーズな避難誘導を通じて、日常的な地域のつながりの大切さを再認識した。
今後も、自治会活動を通じてつながりを強めることで被害が防げるのではといった意見がありました。
自主防災連合組織の推進については、災害情報を広範囲に共有すれば日常的に住民の防災意識を高めておくことができる
という意見がありました。
これらの意見に対し、市長から避難指示に対して、どの程度避難してもらえるかが課題であり、近隣住民が声を掛け合う
ことが重要であるなど、市の災害対応や今後の取組として、災害時要支援者対策推進事業について、災害時の「逃げ遅れ
ゼロ」を目標とした地域への協力についての説明がありました。
<写真>
前列左から
奥田自治連合会長、伊木米子市長
後列左から
脇坂副会長、髙橋副会長、加藤副会長、新見副会長
掲載日:2021年9月30日