米子市と韓国の束草(ソクチョ)市は、1995年10月に姉妹都市として提携しました。 2020年に25周年を迎えたことを記念して、2021年2月16日に学校給食で韓国料理による「国際交流給食」を行ないました。 束草(ソクチョ)市の食文化を取り入れた給食により、海外の食文化に触れるだけでなく、束草(ソクチョ)市と長く交流を続けていることをお知らせしました。 韓国料理を取り入れた献立 ヨネギーズとヘオミのチヂミ(白ネギとイカのチヂミ) ほうれん草のナムル わかめスープ 給食の時間には、シンナリ国際交流員が国際交流給食について録音した音声を 各学校で放送してもらいました。 放送では、 今回のチヂミの名前にある「ヘオミ」というのは束草市のキャラクターの名前からきている。 束草(ソクチョ)市の食べ物としてイカは有名であり、 ヘオミはイカの形をとったキャラクターである。 わかめスープは、誕生日に食べる習慣があり、 感謝の気持ちを忘れないようにという意味が込められている。 など、今回の献立にまつわる話をして、より理解を深め興味をもってもらうようにしました。 束草(ソクチョ)市のキャラクター「ヘオミ」 また、当日は、崎津小学校5年生の教室をシンナリ国際交流員が訪問しました。 ここでは、給食について栄養教諭のお話があったあと、 米子市と束草(ソクチョ)市の地理的な関係や束草市の特徴のある料理についてシンナリ国際交流員が紹介し、児童と交流しました。
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