有毒な野生キノコによる食中毒に注意しましょう

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有毒な野生キノコによる食中毒に注意しましょう

例年、夏の終わりから秋の行楽シーズンにかけて、野生キノコを自ら採取や調理をして喫食したことを原因とする食中毒の発生が増加しています。

食用のキノコと確実に判断できないキノコは、
絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないでください。
全国では死亡例もあります。キノコの鑑定は非常に難しいため、確実に鑑定されたもの以外は食べないでください。
また、キノコを食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を受けましょう。

食中毒を防ぐポイント

  1. 確実に鑑定された食用のきのこ以外は食べない。
  2. 図鑑の写真や絵で勝手に鑑定しない。
  3. 加熱や塩漬けにしても、きのこの毒は消えないので注意すること。
  4. 迷信(地味な色のキノコは食べられる など) は信じないこと。毒キノコに注意毒キノコ(2)

参考

リンク・新しいウィンドウで開きます … 自然毒のリスクプロファイル(厚生労働省ホームページ) 

リンク・新しいウィンドウで開きます … 毒キノコによる食中毒に注意しましょう(厚生労働省ホームページ)

掲載日:2022年9月2日