化学物質過敏症について
化学物質過敏症は、原因や病気の状態がはっきりしていませんが、頭痛や倦怠感、不眠など多岐にわたる症状があらわれます。
特徴は、特定の化学物質へのばく露がなくなっても症状が継続したり、全く異なる物質に対しても多様な症状が出ることです。
『化学物質過敏症』へのご理解、ご配慮をお願いします。
「科学的根拠に基づくシックハウス症候群に関する相談マニュアル(改訂新版)」
(平成26-27年度厚生労働科学研究 健康安全・危機管理対策総合研究事業)より引用)
ばく露(ばくろ)...食べたり、呼吸で吸い込んだり、手についたりして、化学物質が私たちの体の中にはい
ってくること
※化学物質過敏症が疑われる症状がある場合でも、他の疾患であることがあります。まずは、最寄りの医療
機関の内科、小児科、アレルギー科、耳鼻咽喉科、皮膚科など、症状に応じた専門医にご相談ください。
化学物質過敏症ポスター( 854キロバイト)
関連サイト(外部リンク)
…鳥取県「化学物質過敏症」
… 厚生労働省「生活環境中の化学物質の流通規制と安全対策」
… 環境省「かんたん化学物質ガイド」」
… 消費者庁「その香り困っている人がいるかも?」
掲載日:2024年9月26日