米子市では、介護する人が周りの人に介護中であることを知ってもらいたいときに使う「介護マーク」を配布しています。
「介護マーク」はどんなときに活用できるの?
介護を必要とする人が増えています。特に認知症の人の介護は、周りの人から見ると介護していることが分かりにくいため、誤解を受ける場面があります。
例えば…
- 男性介護者が女性用下着を購入するとき
- 駅やサービスエリア等のトイレで付き添いが必要なとき
- 病院で診察を受ける際、一見、介助は不要に見えるのに二人で入室するとき
周囲の人の目が気になったり、不自然に思われることはありませんか?
このような時に、介護者が介護マークを首からかけるなど、介護者であることをさりげなく周囲に知ってもらうことで、介護者の心理的負担が軽減されます。
「介護マーク」
このマークを見かけたら、温かく見守ってください。
(クリックすると、拡大画像を表示します。)
配布対象者は?
認知症のあるかた等(米子市内にお住まいのかた)を介護している介護者で 「介護マーク」希望者に配布します。
「介護マーク」を活用したい場合には?
「介護マーク」のご利用にあたっては、特に申請は不要です。
次のPDFファイルを印刷してお使いください。
【ダウンロード】
介護マーク( 67.2キロバイト)
また、長寿社会課窓口にも若干数用意しております。
ご希望のかたは、直接お越しください。費用は、無料です。
掲載日:2012年7月23日