提案
1階のトイレの改修を行なってください。
市民の方も使用されますし、その中には高齢の方、障がい者の方もおられます。職員の方も共用ですから、その数も足りません。
和式・洋式ありますが、和式が空いていても、待って洋式に入る方も多く見られ、洋式の数も増やしてほしいです。
「2階にもあります」「他の階にもあります」と言われても生理現象ですから、その場所を知らずに他の階まで上がって探すのも負担になるのでは?
障がい者用トイレも空間が狭く介助が難しいです。特に車いすの大きさに対してや、ちょっとした介助を必要な方に対して2人が入室するにはスペースが狭いです。
全面改修が難しいようなら、どこかもう1か所1階フロアにトイレを増設してほしいです。
「案内」もただ単に場所(担当課)の説明をするだけでなく、来庁して困っている方に対しての配慮ができるよう研修等を行なって、高齢者、障がい者への対応を充実してください。
自分たちでできないなら、担当課に連絡し、担当者に「案内」まで来てもらって対応するような配慮が必要です。
市役所に行くだけでも、なんとなく敷居が高い市民もおられることを忘れず、市民に寄り添った目線での対応をお願いします。
回答
1階トイレにつきましては、現在、東側、西側の男女トイレに各1基ずつ計4基、バリアフリートイレに1基の合計5基の洋式トイレを設置しております。
今後、洋式化を推進するに当たりましては、狭小なトイレスペースにおける利用者の動線の確保等大規模な改修が必要と考えられるため、庁舎の大規模改修の際に併せて検討することとしております。
バリアフリートイレのスペース拡張及び増設につきましても、必要十分なスペースを確保するためには、建物の躯体改修を併せて行なう必要があり、建物の構造強度に多大な影響が及ぶことから、トイレの洋式化と同様、庁舎の大規模改修の中で総合的に検討することとしておりますので、それまでは現況でのご利用をお願いいたします。
来庁される方にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。(総務管財課)
総合案内の業務につきましては、日ごろから担当窓口の案内に留まらず、お困りの様子の方にはこちらからお声がけさせていただき、内容に応じて担当課を呼ぶなど、お困りごとの解決のお手伝いができるよう努めているところではございますが、今回ご指摘いただきましたことを真摯に受け止め、さらなるご案内等の資質向上に努めて参りたいと存じます。引き続き、市政へのご理解を賜りますようお願いいたします。(市民二課)