提案
学生です。登校中に市民の高齢の方から「マスクせんといけんよ」と指摘を受けました。
指摘されるだけならまだよいのですが、執拗に、毎朝道端で監視されており、困っています。
しかし、その方のみならず、街中で多くの人が、一人で歩いていても、暑い中マスクを着用しているのを見かけます。
提案なのですが、炎天下の外では、マスクを外しても問題ないことを、もっとTVのCMや紙媒体の広告等で広めることはできないでしょうか?
私は普段から、外で会話をしない場合や、外で周りに人が少ないときは、マスクを外しています。
鳥取県のホームページにおいても「メリハリのあるマスクの着用」等が呼びかけられていると思います。
しかし、マスクの着用の正しい認識が、市民の方、特にSNSなどを利用しない高齢の方たちに伝わっていないのではないでしょうか。
マスクの着用は本来自由であり、病院内や「密」な環境でなければ、外しても問題ないはずです。
何卒、マスクの適切な着用を呼びかけ、引き続きコロナの変異株の猛威を乗り越えられるような、まちづくりをしていただきたく存じます。
回答
本市といたしまして、新型コロナウイルス感染対策として、正しいマスクの着用や定期的な換気を市民の方にお願いするとともに、屋内ではマスクを着用し、屋外で他の方と十分に距離が取れる場合や運動時はマスクを外すなど、感染対策に加え、熱中症対策のため、メリハリのあるマスクの着脱を、市のホームページや市報(広報よなご)などを通じ呼びかけているところです。
また、公民館等で実施している健康相談等の際に、熱中症対策のため、場面に応じた適切なマスクの着脱を呼びかけているところであり、国や県も同様の呼びかけを行なっているところでございます。
今後も、感染対策と熱中症対策のためのメリハリのあるマスク着脱を、適切かつ効果的な方法で、必要に応じ、広く市民の方に呼びかけて参ります。(健康対策課)