提案
保育園、小学校、中学校、高校に対して、1人コロナ感染者が出たら何十人もPCR検査。
そして、学級閉鎖になったり、大会、練習が中止。仕事は休まないといけません。
知人がマッサージ室の密室で1時間マスクなしで2人でいたのに、濃厚接触対象外になったらしいのですが、なぜでしょうか。
あまりにも子どもたちに厳しすぎるのではないでしょうか。
重症者はほとんどいません。
子どもたちの夢や今しかできない経験や可能性を奪っているのではないでしょうか。
インフルエンザと同じ扱いにはできないのでしょうか。
米子市応援キャンペーンは良いと思います。
しかし、うちは5人家族で、どこに電話しても対象外と言われます。
そんな制度、必要なんでしょうか。
大人がまちで酒を飲み、子どもは家で待機。
大人がコロナを持ち帰り子どもが感染。
そんな気がしてなりません。
回答
保育施設内での感染拡大のための休園を最小限とすることを念頭に、厚生労働省や鳥取県の感染症対策ガイドライン等に則り、感染対策を講じておりますが、保育施設関係者に感染者が確認された場合には、保健所の指導に従って、検査等の対応をしております。いただいたご意見を受け止め、感染対策を講じながら、子どもたちが心身ともに健やかな成長と発達を図ることができるよう引き続き努めてまいります。(こども政策課、こども施設課)
小中学校においての対応について、本市としてましては、文部科学省や鳥取県教育委員会が示すガイドラインに則り、感染予防対策を講じて感染防止に努めておりますが、小中学校関係者に感染者が確認された際には、保健所の指示に従い、関係者のPCR検査を行なったり、校内の消毒等のため、ひとまず臨時休業とし、新たに陽性者が確認されなければ、学校を再開してまいりました。ただし、検査により新たに複数の陽性者が確認された場合は、文部科学省の示すガイドラインに則り、5日間臨時休業し、また、部活動については、鳥取県教育委員会の示すガイドラインに則り、対応しております。今後も引き続き、保健所の助言をいただきながら、学校における感染が拡大しないように、また、児童生徒の学びを止めることがないよう、迅速且つ適切に対応してまいります。(学校教育課)
濃厚接触者判定については、鳥取県が設置している米子保健所が、それぞれの陽性者等の方からのヒヤリングを基に、総合的に判定しております。
現在、新型コロナウイルスの感染症法上の定義については、国が定めており、本市独自で季節性インフルエンザ(五類)と同等の扱いをすることはできませんが、ご意見として承り、照会の機会がありましたら、県を通じ国へお伝えしたいと思います。(健康対策課)
「もっとよなごを元気に!飲食店応援キャンペーン」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている飲食店への支援を目的として、実施しております。
本年1月以降、オミクロン株の蔓延により市内においても新規陽性者数が急増し、現在(回答時5月2日)もなお陽性者が多い状況を踏まえ、感染拡大防止の観点から、本キャンペーンの利用人数を4人までのグループに制限しております。
今後も、感染拡大を抑えながら、地域の経済活動の維持に取り組む所存ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。(商工課)