提案
この度の時短要請について、なぜ今回のエリアなのですか?関東などでもお酒を提供する店が悪いのか?感染経路不明が飲食店に多いという理由で、科学的根拠がある訳でもないのに、その問題を無視して米子市でも同様のように、このエリアだけの時短の理由は何ですか?
色々な方々の意見を聞くと、注意するべきは時短よりも入場制限の方ではないのでは?が多いです。
さらには、閉店間際の駆け込みの発生が密になり、そちらの方がリスクが高いと思います。
協力金もあの計算では、小さな商いか大きな商いの方しか満足行くものではありません。1年以上も苦しんでいる飲食店をもっと考えて頂きたいと思います。
去年から自殺者やうつ病患者が増えているようですし米子でもありました。
これ以上このような事が増えな いようにと、恐怖心をあおるような報道も気をつけて頂きたいと思います。
どうかよろしくお願いいたします。
回答
米子市内において7月中旬より、新型コロナウイルス感染症が急激に拡大しており、このままの状態が続くと必要な医療提供体制が維持できなくなる可能性が高まりました。そのため、新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づき、鳥取県が時短営業の要請を発令したところです。
また、その対象エリアについては、営業面の負担をできるだけ少なくすることに加え、感染拡大防止対策を効果的に行なうために、夜遅くまで営業している飲食店が集中するエリアに絞ったところです。
今後も、市内の感染状況を注視しつつ、時短要請期間の延長やエリアの見直しなど、有効な感染拡大防止対策を引き続き検討したいと考えておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
(商工課)
掲載日:2021年7月30日