6月

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6月

新型コロナワクチンの優先接種について

提案

新型コロナワクチンの優先接種に「基礎疾患のあるかた」と同様に「妊婦の夫」の追加をお願いいたします。
厚生労働省のホームページにおいて、妊婦の新型コロナウイルス感染について、「妊娠後期に感染すると、早産率が高まり、患者本人も一部は重症化」し、さらに「高年齢での妊娠、肥満、高血圧、糖尿病などが新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子であるという報告もあり、このような背景を持つ妊婦の方は、特に感染予防に注意してください」とされています。
そのような中で、妊婦への新型コロナウイルス感染リスクを減らすためにも、妊婦の夫への優先接種を強く要望いたします。優先接種の確認方法として、(1)母子手帳及び(2)(妊婦の夫の確認のため)世帯全員の住民票の提出等で要件を確認することができます。「子育てしやすいまちづくり」のためにも、その前提となる妊婦の支援にも繋がる妊婦の夫への優先接種を実現を何卒お願いいたします。

回答

新型コロナワクチンの接種は、当面、確保できるワクチンの量に限りがあり、その供給も順次行なわれる見通しですので、国が定める接種順位に従って順次接種を行なうこととされています。
「基礎疾患を有する者」については、国によって高齢者に次ぐ順位として定められているため、7月20日までを優先予約期間としていますが、ご提案をいただいた「妊婦の夫」については、「一般の方」と同時期の接種順位ですので優先予約期間を設けておりません。
ワクチンの接種につきましては、接種を希望する市民の皆さまが迅速に接種を受けることができるよう、関係機関と連携を図りながら取り組んでまいります。
なお、一般の方につきましては、7月21日から予約の受付を開始いたします。
なにとぞご理解いただきますよう、お願い申し上げます。(健康対策課)

掲載日:2021年6月30日