ブックスタート

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 「ブックスタート」でぬくもりを

赤ちゃんは 抱っこが大好き  そして絵本も大好き!!

「ブックスタート」ってなに?

赤ちゃんの体の成長にミルクが必要なように、赤ちゃんのことばと心を育むためには、あたたかなぬくもりの中で優しく語り合う時間が大切です。
そうした時間を通して、赤ちゃんは自分が愛されていることや守られていること、大切な存在であることを体感します。また赤ちゃんと向き合うそうしたひとときは、まわりの大人にとっても心安らぐ楽しい子育ての時間になります。
ブックスタートは、肌のぬくもりを感じながらことばと心を通わす、そのかけがえのないひとときを「絵本」を介して持つことを応援する運動です。

ブックスタートの内容

ブックスタートは、6か月児健診のときに行ないます。

リンク … 6か月児健康診査

まず、6か月の赤ちゃんでも絵本に興味をもちはじめること、絵本によるふれあいの時間の大切さについてお話しします。
その後、ブックスタートの部屋(和室)で、メッセージを伝えながら、絵本を手渡します。
読み聞かせグループ、保育士OB会などのボランティアのかたがたも加わって、とてもなごやかな雰囲気で行なわれます。
赤ちゃんと保護者のかたと絵本の読み聞かせ、赤ちゃん絵本の楽しみかたの紹介もします。

参加した皆さんから…

赤ちゃんが、絵本に手を伸ばして「キャッキャッ」と喜んだり、いきなりつかんでなめだしたり、絵をジーッと見入ったりする光景に、保護者のかたも自然に笑顔になり、赤ちゃんって意外と絵本に興味をもっているんだな、絵本って楽しいものだなと感じられるようです。
「絵本を持っていないのでうれしい。」「家で絵本を読んでやりたいです。」などの声が聞かれます。

地域の全ての親子が、心身ともに健やかであってほしいという思いと、1組でも多くの家庭にふれあいの体験が広がっていくことを願っています。

掲載日:2012年3月27日