平成18年度第3回米子市補助金等のありかたに関する検討委員会を、非公開で開催しました。
開催日時
平成19年3月19日(木曜日) 午後2時から4時
開催場所
米子市役所 第2応接室
出席者
委員(敬称略)
田村 達久(委員長)、足立 珠希(副委員長)、大西 貴久子、田中 康裕、光木 武志
事務局
角行政改革推進監、前谷行政改革推進室長、安田財政課長、八幡行政改革推進室主任、藤岡財政課主任
議事
事務局が「資料1」から「資料7」を説明し、委員による質疑応答と意見交換を行ないました。
補助金等の見直しに係る今後の進めかたについて
【資料1】
補助金等の見直しに係る今後の進めかたについて
( 17.8キロバイト)
【意見の概要】
提案どおりの、進めかたでよいと思うが、更に効率的な運営を進める必要がある。
単独補助金の類型及び単独補助金リストについて
【資料2】
単独補助金の類型について
( 13.8キロバイト)
【資料3】
単独補助金リスト
( 29キロバイト)
【質疑応答の概要】
単独補助金の類型について、政策誘導型という名称はどうか。
補助金とは全て政策誘導的なものではないのか。
事務局回答:このたびの政策誘導型の補助金の類型は、実績に基づいて支出される企業誘致関係の補助金のみを類型としている。このたびの類型はあくまで補助金の評価を効率的に行ない、基準を策定するための類型であり、名称については、今後、適切な名称としたい。
単独補助金の評価について
【資料4】
単独補助金の評価について
( 15.8キロバイト)
【資料5】
単独補助金評価対象リスト
( 11.6キロバイト)
【質疑応答と意見交換の概要】
単独補助金の運営費補助金については、行政への依存度が高い補助金が見受けられる。
公共的団体が数多くあるが、市が事務局を持ちすぎている印象がある。
補助金の評価ということであるが、単独補助金について評価をするということは、どのような市政を市長が営みたいのかということを念頭に入れて評価する必要があるのではないか。
事務局回答:このたびの評価においては、主として当該補助金が効果とか効率性を中心に評価を願いたいと考えている。
単年度補助金調査票の骨子について
【資料6】
単独補助金調査表の骨子について
( 11.4キロバイト)
特に意見はありませんでした。
平成19年度補助金予算について
【資料7】
平成19年度補助金予算について
( 19.3キロバイト)
【質疑応答と意見交換の概要】
資料5の「評価対象リスト」に開始年月日を追加すること。
また、平成20年度に事業が終了する補助金についてのリストを作成すること
休止の補助金があるとのことであるが、休止補助金は評価の対象外となるのか。
事務局回答:現在、休止中の補助金についても、単独補助金調査の際に、全て調査対象とする予定であり、評価の対象になると考えている。
以上の質疑応答の後、次回の委員会からは、単独補助金評価対象リストに掲げる補助金について、個別の評価を行なうことを確認しました。
次回以降の開催予定
第4回の委員会を5月11日に開催することを確認しました。
傍聴者数
非公開のため、なし
議事の概要
この委員会の議事録は作成しませんが、検討終了後に報告書を公開します。
掲載日:2007年4月20日