平成18年度第21回米子市補助金等のありかたに関する検討委員会を、非公開で開催しました。
開催日時
平成18年12月21日(木曜日) 午後2時から4時
開催場所
米子市役所 第2応接室
出席者
委員(敬称略)
田村 達久(委員長)、足立 珠希(副委員長)、大西 貴久子、田中 康裕、光木 武志
事務局
野坂市長、角行政改革推進監、前谷行政改革推進室長、安田財政課長、大江総務課長補佐兼法制係長、八幡行政改革推進室主任、藤岡財政課主任
議事に先立ち、委員の紹介と正副委員長の互選が行なわれ、委員長に田村達久氏、副委員長に足立珠希氏が選任されました。
また、この委員会の運営方法の協議が行なわれ、「所管事項及び審議方法」、「会議の非公開」、「利害関係者との接触の回避」を確認しました。
【資料】
米子市補助金等のありかたに関する検討委員会設置要綱
( 7.79キロバイト)
米子市補助金等のありかたに関する検討委員会委員名簿
( 6.54キロバイト)
検討委員会の運営方法について
( 8.88キロバイト)
議事
米子市の補助金の現況と課題について
事務局から、資料「米子市の補助金の現況と課題について」の概要を説明した後、今後の補助金の見直しのための手段などについて、委員による自由な意見交換を行ないました。
【資料】
米子市の補助金の現況と課題について
( 20.5キロバイト)
【意見の概要】
- 現行の補助金を「国県協調補助金か、市の単独補助金なのか」、「運営費補助金か、事業費補助金なのか」などに分類し、精査を行なう必要があるのではないか。
- 米子市の財政状況から補助金総額の抑制が必要とのことであるが、どの程度の水準が適当であるのかを判断するためには、他市の状況を調査する必要がある。
- このたびの見直しでは、ひとつひとつの補助金のありかたを議論することも重要であるが、現行の補助金制度の運用面での指摘などを行なう必要もあるのではないか。
…など
以上の意見をもとに、次回委員会に、事務局から、「補助金の分類案」、「他市における補助金総額の水準」などの資料を提出することとしました。
次回以降の開催予定
第2回の委員会を平成19年2月22日、第3回の委員会を3月19日に開催することを確認しました。
傍聴者数
非公開のため、なし
議事の概要
この委員会の議事録は作成しませんが、検討終了後に報告書を公開します。
掲載日:2006年12月22日