5月

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5月

米子市全域に住居表示を

提案

米子市全域に住居表示をお願いしたい。

回答

住居表示の実施を検討するにあたっては、総務省統計局が示す「市町村の区域内で人口密度の高い区域(1㎢あたり4,000人以上)が互いに隣接して、その人口が5,000人以上となる地域」に該当する地区かどうかを判断基準としています。
また、住居表示を実施した場合、住所を探しやすくなるといったメリットがある一方で、関係する住民や企業には住所変更に伴う各種手続きを自己責任でしていただくなどのデメリットがあります。
現時点では、当該基準を満たしていない地区について住居表示を実施する予定はありませんが、市街化動向などを注視し、適切な時期に実施できるよう準備を進めていきます。(総務管財課)

掲載日:2025年6月25日

日曜・祝日に病児保育を実施してほしい

提案

仕事が休めない時も多いため、日曜・祝日の病児保育が利用できると、さらに子育てしやすくなると感じます。

回答

小さなお子様は、病状の急変・重症化しやすい傾向にあることから、病状が悪化した場合に医師の意見を仰ぐことができない状況は非常に危険性が高く、病気のお子様を預かる性質上、病児保育実施施設と連携するクリニックの休診日に病児保育を実施することは難しいと考えています。
本市にある小児科で、現状、日曜・祝日に病児保育の対応ができるクリニックはありませんが、日曜・祝日の病児保育の必要性は理解し、課題として認識しています。
今後も、病児・病後児保育事業がより利用しやすいサービスとなるよう努めていきます。(こども支援課)

掲載日:2025年6月25日

市立図書館の本の貸出について

提案

現在、予約した本が読めるようになるまでに長い期間がかかっている。
人気のある本、新しい本は貸出期間や予約取り置き期間を短縮するなどしてほしい。

 

回答

人気のある本や新しい本は、予約待ちの期間を少しでも短縮できるよう複本を用意するよう努めていますが、特に人気が高いものには予約が集中し、予約順が遅い利用者には短期間に順番が回ってこない実情があります。
予約待ちの状況に合わせて複本を10冊程度まで用意することはありますが、それ以上増やしていくことには予算的に限界があります。
市立図書館では、「利用者が本を読む時間や来館する時間をどのように確保するかは、通勤、通学その他の事情や生活環境により様々である」と考えられること、また、「他の図書館との均衡を図る必要がある」ことなどを総合的に判断して貸出期間や取り置き期間を決めていますので、現時点において、人気のある本や新しい本の貸出期間・取り置き期間の短縮を行う予定はありません。(生涯学習課)

掲載日:2025年6月25日

中学生向けに英語圏への海外研修・留学の機会を

提案

公立の中学校の生徒が、自治体のバックアップの下、意欲があれば短期間でも海外で安心して学べるというのは素晴らしいことだと思う。
ぜひこのような機会を設けていただきたい。

 
 

回答

現在、米子市では、外国語・英語教育において、外国語指導助手(ALT)や地域人材を活用しながら、児童生徒のコミュニケーション能力の育成に努めるとともに、総合的な学習の時間等を活用しながら諸外国の多様な生活や異文化を理解・尊重する態度を育てているところです。
さらに、低学年期から英語に触れる機会を保障することや小学校の学びと中学校の学びを適切につなぎ、系統性のある指導を行うことで、英語を理解し、英語で考えや気持ちを伝え合う力を伸ばしていこうと、今年度中に小中9年間を見通したカリキュラムを作成する予定にしています。
現時点において、本市の中学生に海外研修や留学の機会を設ける予定はありませんが、他自治体の状況や成果に注視しながら、今後について考えていきます。(学校教育課)

掲載日:2025年6月25日

帯状疱疹ワクチンの助成対象年齢を引き下げてほしい

提案

50代は更年期障害や親の介護等と重なり、体調面でとても不安が多い年齢である。
帯状疱疹ワクチンはとても高額で自費では受ける余裕がない。
他県では50歳以上で助成されているところもあるそうなので、ぜひ検討してほしい。

 
 

回答

厚生労働省により、帯状疱疹ワクチンの定期接種の対象者は、
(1)65歳の方
(2)60歳以上65歳未満の方のうち、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
(3)令和7~11年度までの5年間は、経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳となる方
(4)令和7年度に限り、100歳以上の方全員
とされており、対象外の方が接種を希望する場合は、任意予防接種をしていただくことになります。
米子市では、国の方針に基づいて定期接種を実施しており、他の任意接種と同様、任意予防接種に対して接種費用を助成する予定はありません。(健康対策課)

掲載日:2025年6月25日

非核平和都市宣言の取り下げを

提案

非核平和都市宣言を取り下げてほしい。

 
 

回答

現在の「非核平和都市宣言」は、旧米子市と旧淀江町の合併後、平成18年3月28日に議決されました。
世界の恒久平和は人類共通の願いであり、旧米子市及び旧淀江町においても、非核平和都市(町)宣言の各議会における議決を得ていました。新市発足にともない、旧市町の宣言は効力を失いましたが、世界情勢に鑑み、非核平和への願いを継承するため議決されたものです。
非核平和都市宣言は、日本国憲法に掲げられた恒久平和主義の理念に基づき、非核三原則の完全実施を願い、全世界に向けて核兵器の廃絶を訴えるものであり、以上のことから、非核平和都市宣言をやめることは考えていません。(議会事務局・総務管財課)

掲載日:2025年6月25日