ハトにお困りの方へ
ハトやカラス(卵やヒナがいる巣を含む)・イタチ・アライグマなどの野生鳥獣は「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により、原則として捕獲が禁止されています。迷惑だからといって、勝手に捕まえたり卵を捨てることはできません。
身近な野生鳥獣とうまく共存するために、その習性を知り、まずは被害を防ぐ対策をお願いします。
ハト対策の例
- フンを掃除する。(フンがあるところを安全と判断するようです。)
- ベランダの隅やエアコン室外機の隙間を網などで塞ぐ。(営巣防止)
- 忌避剤(ハトが嫌がるニオイのゼリーなど)を使用する。
お願い
ハトなどの野生鳥獣に餌を与えないでください。野生のハトは、雑草・樹木の種子等を食べます。人が与える食物に依存することで生態系に影響が出たり、人慣れが進むことで生活環境被害を引き起こす原因となります。
ハトが電線にやって来る
電柱に貼ってあるプレートの電柱の管理者(電力会社やNTT)にご相談ください。
捕獲・駆除
巣に卵やヒナがいる場合は、ヒナが巣立ってから巣を撤去してください。
野生鳥獣の捕獲や駆除については許可が必要ですので、農林課へお問い合わせください。
… 農林課(有害鳥獣対策) 0859-23-5211
防除対策の依頼
インターネット、電話帳などで検索するか、鳥取県ペストコントロール協会にお問い合わせください。料金等に納得のうえご依頼ください。
掲載日:2024年11月29日