農業従事者の高齢化と後継者不足により耕作放棄地の拡大が進み、地域で農地が適切に利用されなくなる懸念が高まっています。このため、農業経営基盤強化促進法の改正法が令和5年4月1日に施行され、これまでの人・農地プランが地域計画として法定化されました。
地域計画とは
次の世代に農地を着実に引き継ぐために、地域で「将来、地域の農地の利用は誰が利用し、農地をどのようにまとめていくか」などを話し合い、地域全体で作り上げていく将来計画です。

地域計画チラシ(
225キロバイト)
地域計画の策定・実行までのながれ
(1) 地域における協議の場の設置
(2) 協議の結果のとりまとめ・公表
(3) 協議の結果を踏まえ、地域計画(案)の作成
(4) 地域計画(案)の関係者への意見聴取
(5) 地域計画(案)の公告・縦覧
(6) 地域計画の策定・公告
※随時見直しを行ない、より良い将来設計を構築していきます。
地域での協議の様子

掲載日:2024年12月13日