令和5年度の測定結果

本文にジャンプします
メニュー
令和5年度の測定結果

米子市クリーンセンターでは、法規制基準値より厳しい目標値を定め、毎月1回、排出ガスと悪臭の測定を行なっています。
令和5年度の測定結果をお知らせします。

排出ガス

測定項目

ばいじん

排ガスに含まれる粒子状の物質、いわゆるススのことです。

硫黄酸化物

二酸化硫黄(亜硫酸ガス)など、硫黄と酸素の化合物のことです。
石油などの化石燃料や原料中の硫黄分の燃焼により発生します。
呼吸器系障害の原因や酸性雨の原因になります。

窒素酸化物

二酸化窒素など、窒素と酸素の化合物のことです。
石油を燃焼するボイラーなどの「固定発生源」と、自動車などの「移動発生源」が、主な発生源です。
光化学スモッグや酸性雨の原因になります。

塩化水素

刺激性・腐食性のある有害ガスであり、水に溶ければ塩酸になります。

いずれの項目も法規制基準値・目標値を下回っており、良好な測定結果でした。

悪臭

測定項目

  • アンモニア
  • メチルメルカプタン
  • 硫化水素
  • 硫化メチル
  • 二硫化メチル
  • トリメチルアミン

いずれの項目も法規制基準値を下回っていますが、4月はアンモニアが目標を達成できませんでした。
なお、4月の測定結果は、法規制基準値値及び性能基準値を満足する値であり、米子市クリーンセンターから周辺地域への影響は無いものと考えておりますが、米子市クリーンセンター対策委員会との環境保全協定に基づき引き続き全項目での目標達成に向け努力いたします。

【資料】

新しいウィンドウで開きます 米子市クリーンセンター排ガス等測定結果報告PDF 320キロバイト)

掲載日:2023年12月27日