死亡した野鳥を発見したときの対応(令和7年12月)

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死亡した野鳥を発見したときの対応(令和7年12月)

このたび、12月2日に米子市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。このことを受け、県では死亡又は衰弱した野鳥や異常な野鳥の早期発見に向けた取組として、野鳥の監視体制を強化しました。つきましては、死亡した野鳥を発見された場合には、お手数ですが、次のとおり対応をお願いします。

現在の対応レベル:レベル3(監視強化)

検査が必要な基準

対応レベル3における検査が必要な基準の種別や羽数は、次のとおりです。

高病原性鳥インフルエンザウイルスに対し感染リスクの高い種

  • リスク種1(コハクチョウ、オオタカ等) … 1羽以上
  • リスク種2(マガモ、フクロウ等) … 1羽以上
  • リスク種3(カルガモ、カワウ、カラス等) … 3羽以上

その他の鳥

判別の目安として、体長がおよそ33センチ以下の鳥で、スズメやハト等 … 5羽以上

死亡した野鳥を発見したときの対応

検査基準以上の羽数の鳥が死亡している場合

鳥取県西部総合事務所環境・循環推進課にご連絡ください。

 平日:0859-31-9628

 夜間・休日:0859-34-6211

 

検査基準未満の羽数の鳥が死亡している場合

死亡した野鳥を発見された場所によって、次のとおり対応をお願いします。

自宅敷地などで発見した場合

米子市クリーン推進課(0859-30-0270)までご連絡ください。

県道・市道等の公共の場所で発見した場合

管理している鳥取県や米子市などにご連絡ください。

対応方法が不明な場合(鳥の種類がわからない等)

鳥取県西部総合事務所環境・循環推進課(0859-31-9628)にご相談ください。

リンク・新しいウィンドウで開きます … 鳥取県:鳥インフルエンザ相談窓口鳥取県公式ホームページ(高病原性鳥インフルエンザへの対応)

  • 野生の鳥は、餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。
  • 死亡野鳥を処理される際には、直接素手で触らないように注意してください。
  • 万一、死亡野鳥に触れた場合でも、手洗いやうがいをすれば、過度に心配する必要はありません。
  • 傷病などによる弱った鳥を発見した場合は、鳥取県西部総合事務所環境・循環推進課にご連絡ください。

参考

リンク・新しいウィンドウで開きます … 鳥取県:鳥インフルエンザに関する情報

リンク・新しいウィンドウで開きます … 農林水産省:鳥インフルエンザに関する情報

リンク・新しいウィンドウで開きます … 環境省:高病原性鳥インフルエンザに関する情報

リンク・新しいウィンドウで開きます … 厚生労働省:鳥インフルエンザについて

お問い合わせ先

米子市役所

平日午前9時00分から午後5時00分まで

農林課(電話:0859-23-5221)

夜間、土曜・日曜・祝日

宿直(電話:0859-22-7111)

鳥取県西部総合事務所

平日午前9時00分から午後5時00分まで

環境・循環推進課(0859-31-9628)

夜間、土曜・日曜・祝日

宿直(電話:0859-34-6211)

掲載日:2025年12月5日