3R |
サン アール |
リデュース (発生抑制) 、リユース (再使用)、リサイクル (再生利用) のこと。 |
4R |
ヨン アール |
リフューズ (不要なものを断る)、リデュース (発生抑制)、リユース (再使用)、リサイクル (再生利用) のこと。 |
BOD |
ビーオーディー |
Biochemical Oxygen Demandの略で、日本語では生物化学的酸素要求量。
河川の汚れの指標で、この値が大きいほど汚濁している。 |
COD |
シーオーディー |
Chemical Oxygen Demandの略で、日本語では化学的酸素要求量。
湖沼・海域の汚れの指標で、この値が大きいほど汚濁している。 |
DO |
ディーオー |
Dissolved Oxygenの略で、日本語では溶存酸素。
水の汚染状態を示す一つの指標で、水に溶けている酸素量のことをいう。汚染度の高い水中では、水中の溶存酸素を消費して、有機物を分解するので、溶存する酸素が少なくなり、魚介類の生存を脅かすようになる。 |
ESD教育 |
イーエスディー
キョウイク |
Education for Sustainable Development の略で、「持続可能な開発のための教育」の意味。 |
EV |
イーブイ |
Electric Vehicle の略で、日本語では電気自動車。ガソリン自動車はガソリンをエンジンで燃焼させ、車を駆動させるのに対して、電気自動車は電気を充電した蓄電池の電力でモーターを動かすことで車を駆動させる。 |
EV100 |
イーブイ ヒャク |
令和2 年までに事業利用における車両の 100%を電気自動車にするなど目標を掲げた、企業による電気自動車の利用や環境整備促進をめざす国際ビジネスイニシアティブ。 |
FCV |
エフシーブイ |
Fuel Cell Vehicle の略で、日本語では燃料電池自動車。ガソリン自動車はガソリンをエンジンで燃焼させ、車を駆動させるのに対して、燃料電池自動車は、水素を燃料とする燃料電池で発電した電力でモーターを動かすことで車を駆動させる。 |
FIT |
フィット |
【固定価格買取り制度】
再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度。 |
IPCC |
アイピーシーシー |
Intergovernmental Panel on Climate Changeの略で、日本語では国連気候変動に関する政府間パネル。人為起源による気候変化、影響、適応及び緩和方策に関し、科学的、技術的、社会経済学的な見地から包括的な評価を行なうことを目的として、昭和63 年に国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)により設立された組織。 |
ISO14001 |
アイエスオー
イチマンヨンセンイチ |
国際標準化機構(ISO)による企業・法人・団体の環境マネジメントと監査に関する国際規格。企業・法人・団体の活動に伴う環境影響を継続的に改善していくための活動を管理・監査するシステム(参照 環境マネジメント) |
J-クレジット制度 |
ジェイ‐クレジットセイド |
省エネルギー機器の導入や森林経営などの取組による、CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度。 |
MaaS |
マース |
Mobility as a Serviceの略で、ICT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ (移動) を 1 つのサービスとしてとらえ、シームレス (途切れのない、繋ぎ目のない) に繋ぐ新たな「移動」の概念。 |
PHV |
ピーエイチブイ |
Plug-in Hybrid Vehicle の略で、日本語では、プラグインハイブリッド自動車。外部電源から充電できるタイプのハイブリッド自動車で、走行時に CO2や排気ガスを出さない電気自動車のメリットとガソリンエンジンとモーターの併用で遠距離走行ができるハイブリッド自動車の長所を併せ持つ自動車。 |
RE100 |
アールイー ヒャク |
Renewable Energy 100%の略。企業自らの事業の使用電力を 100%再生可能エネルギーで賄うことをめざす企業が加盟する国際的なイニシアティブ (消費電力量 10GWh 以上の企業を対象)。 |
Renewable |
リニューアブル |
「再生可能な」という意味。 |
RPF |
アールピーエフ |
Refuse derived paper and plastics densified Fuel の略で、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及び廃プラスチック類を主原料とした高品位の固形燃料。 |
SDGs |
エスディージーズ |
Sustainable Development Goals の略で、持続可能な開発目標のこと。平成27年 9 月の国連サミットで全会一致で採択。「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030 年を年限とする 17 の国際目標のこと。 |
Society5.0 |
ソサイエティー
ゴーテンゼロ |
サイバー空間 (仮想空間) とフィジカル空間 (現実空間) を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会。IoT で全ての人とモノが繋がり、様々な知識や情報が共有され、今までに無い新しい価値を生み出すことで、課題や困難を克服。また、人工知能 (AI) により、必要な情報が必要なときに提供されるようになり、ロボットや自動走行車などの技術で、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題が克服される。 |
TEAS |
テス |
県内の中小企業等の環境配慮活動への取組を容易にするため、環境配慮行動を審査登録・公表する県独自の制度として定めた鳥取県版環境管理システムのこと。 |
V2H |
ブイ トゥー エイチ |
Vehicle to Homeの略で、「クルマ (Vehicle)から家 (Home)へ」を意味するこの言葉は、電気自動車やプラグインハイブリッド自動車等に蓄えられた電力を、家庭用に有効活用する考え方のこと。 |
VPP |
ブイピーピー |
Virtual Power Plantの略で、日本語では仮想発電所。
多数の小規模な発電所や、電力の需要抑制システムを一つの発電所のようにまとめて制御を行なうこと。 |
ZEB |
ゼブ |
Net Zero Energy Building (ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略で、快適な室内環境を保ちながら、高断熱化・日射遮蔽、自然エネルギー利用、高効率設備により、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、年間で消費する建築物のエネルギー量が大幅に削減されている建築物。 |
ZEH |
ゼッチ |
Net Zero Energy House (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、住まいの快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味で概ねゼロ以下となる住宅。 |
アイドリングストップ |
アイドリングストップ |
駐車時や停車時に、自動車のエンジンを空転させることをやめること。 |
アジェンダ 21 |
アジェンダ
ニジュウイチ |
「環境と開発に関する国連会議」において、採択された「持続可能な開発のための人類の行動計画」をいう。今後、各国政府をはじめ、地方公共団体、労働界、産業界、科学的・技術団体、NGO 等のいろいろな社会構成主体が、21 世紀に向けてともに連携しつつ、着実に実行に移していくべき様々な課題が 40 章にわたって述べられている。 |
アダプトプログラム |
アダプトプログラム |
市民と行政が協働で進めるまち美化プログラムのこと。「アダプト」とは「養子縁組する」という意味。企業や地域住民などが道路や公園など一定の公共の場所の里親となり、定期的・継続的に清掃活動を行ない、行政がこれを支援する仕組み。 |
一般廃棄物 |
イッパンハイキブツ |
産業廃棄物以外の廃棄物をいう。一般廃棄物はさらに「ごみ」と「し尿」に分類される。また、「ごみ」は商店、オフィス、レストラン等の事業活動によって生じた「事業系ごみ」と一般家庭の日常生活に伴って生じた「家庭ごみ」に分類される。 |
エコツーリズム |
エコツーリズム |
地域ぐるみで自然環境や歴史文化など、地域固有の魅力を観光客に伝えることにより、その価値や大切さが理解され、保全につながっていくことをめざしていく仕組み。 |
エコドライブ |
エコドライブ |
ゆっくり加速、ゆっくりブレーキ。車間距離にゆとりを持つなど、燃料消費量やCO2排出量を減らし、地球温暖化防止につなげる”運転技術”や”心がけ”のこと. |
エシカル消費 |
エシカルショウヒ |
地域の活性化や雇用なども含む、人や社会・環境に配慮した消費行動。 |
温室効果ガス |
オンシツコウカガス |
太陽からの光で暖められた地球の表面から、地球の外へ放出される赤外線を吸収し、地球の表面へ再放出し、地球の表面附近の大気を温める効果を持つガス。 |
カーボン・オフセット |
カーボン・オフセット |
日常生活や経済活動において避けることができない CO2 等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行ない、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方。 |
カーボンニュートラル |
カーボンニュートラル |
ライフサイクルの中で、二酸化炭素の排出と吸収がプラスマイナスゼロになることを指す。 |
化石燃料 |
カセキネンリョウ |
動植物の死骸などの有機物が長い年月をかけて変質し、資源として採掘され使用されている物質の総称。石炭・石油・天然ガスなどが該当。 |
合併処理浄化槽 |
ガッペイショリジョウカソウ |
し尿と、台所や風呂から出る雑排水を併せて処理する浄化槽で、し尿だけを処理する単独浄化槽に比べると河川の水質に与える影響をおよそ 1/9 に減らすことができる。 |
環境家計簿 |
カンキョウカケイボ |
ライフスタイルの見直しをめざして、日々の生活において、環境に負荷を与える行動や環境に良い影響を与える行動を記録し、必要に応じて点数化したり収支決算のように一定期間の集計を行ったりするもの。家庭における電力、ガス、水道などのエネルギーや資源の消費量、廃棄物の排出量等を定期的に記録する帳簿等がその例。 |
環境基準 |
カンキョウキジュン |
環境基本法により国が定めるもので、「大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染及び騒音に係わる環境上の条件について、それぞれ人の健康を保護し、及び生活環境を保全する上で維持されることが望ましい」とされる基準。 |
環境基本法 |
カンキョウキホンホウ |
平成 5 年 11 月 19 日に公布、施行された法律。環境の保全についての基本理念として、「環境の恵沢の享受と継承等」「環境への負荷の少ない継続的発展が可能な社会の構築等」「国際的協調による地球環境保全の積極的推進」の 3 つの理念を定め、国、地方公共団体、事業者及び国民の環境保全に係る責務を明らかにしている。 |
環境施設帯 |
カンキョウシセツタイ |
高速道路・国道など幹線道路に隣接する地域の生活環境を保全するために、騒音・振動・大気汚染等の道路交通に起因する障害に対処するため、道路用地として確保される一定幅員の空間をいう。 |
環境推進員制度 |
カンキョウスイシンインセイド |
環境保全に関する活動を推進するため、普及啓発活動の地域リーダーとなる市民を育成する制度。 |
環境と開発に関する国連会議(地球サミット) |
カンキョウトカイハツニカンスルコクレンカイギ(チキュウサミット) |
地球環境問題が国際的な課題となる中、持続可能な発展をキーワードに多くの政府関係者、科学者、NGO 等が参加して 平成 4 年6 月にブラジルで開催された。多くの国家元首が参加して地球環境問題等について議論が行なわれたため「地球サミット」ともいわれている。会議の成果として、「環境と開発に関するリオ宣言」や「アジェンダ 21」の採択等が行なわれた。 |
環境美化推進区域 |
カンキョウビカスイシンクイキ |
きれいな住みよいまちづくりを推進し環境美化意識の一層の向上を図るため、特に必要と認められる区域として、市が指定した区域。(加茂川河口周辺、上淀廃寺周辺、米子水鳥公園周辺を指定した。) |
京都議定書 |
キョウトギテイショ |
平成9年に京都で開催された「気候変動枠組み条約第 3 回締約国会議(COP3)」で採択された議定書。地球温暖化防止のため温室効果ガス削減に向けた目標値や手法などについて定めている。日本は 平成2年を基準として平成20年から 12 年の間に、温室効果ガス6%削減することを約束している。 |
クールシェア |
クールシェア |
エアコンの利用により電気の使用量が多くなる夏の昼間、節電のために暑さをがまんするのではなく、涼しい場所にみんなで集まり、家庭や地域で楽しみながら省エネ・節電に繋げる取組。 |
グリーンインフラ |
グリーンインフラ |
自然環境の持つ多様な機能を人工的なインフラの代替手段や補完手段として活用し、自然環境、経済、社会にとって有益な対策を社会資本整備の一環として進めようという考え方。 |
グリーンカーテン |
グリーンカーテン |
植物を建築物の外側に生育させることにより、 建築物の温度上昇抑制を図る省エネルギー手法。 |
グリーン購入 |
グリーンコウニュウ |
製品やサービスを購入する際に、環境を考慮して、必要性をよく考え、環境への負荷ができるだけ少ないものを選んで購入すること。 |
グリーンコンシューマー |
グリーンコンシューマー |
環境を大切にして商品やサービスを選択する消費者。あらゆる買い物について少しでも環境への影響の少ないものを選ぶことで、エコロジーな生活を実現していくとともに、「商品の選択」という消費者の力でメーカーや流通業などの環境への取り組みを促し、社会全体のエコロジー化をすすめることを目的としている。 |
コージェネレーション |
コージェネレーション |
熱電供給システムとも呼ばれ、燃料の燃焼により発生する高温の熱を利用して発電を行なうと同時に、その排熱を利用して温水や蒸気を発生させ、給湯や冷暖房に使用するシステム。ビルの所有者などが冷暖房の熱源を得ると同時に電力を発生させることを目的にする場合と、電力会社が電力を発生すると同時に排熱を利用することを目的とする場合がある。 |
固形燃料化(RDF) |
コケイネンリョウカ(アールディーエフ) |
ごみなどの廃棄物から可燃性成分を選別し、粉砕・粒度調整・成型固化などの加工を施して固形化した燃料。暖房や発電の燃料として使用する。 |
サーマルリサイクル |
サーマルリサイクル |
廃プラスチックを含む廃棄物を直接燃焼して、その熱をスチームあるいは電力として回収する方法。 |
再エネ 100 宣言 RE Action |
サイエネ ヒャク センゲン
アールイー アクション |
自治体、教育機関、医療機関等及び消費電力量 10GWh 未満の企業を対象とした、使用電力の再エネ100%化宣言を表明しともに行動していくイニシアティブ。 |
再生可能エネルギー |
サイセイカノウエネルギー |
太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱など、永続的に利用することができるエネルギー。 |
産業廃棄物 |
サンギョウハイキブツ |
工場、事業場における事業活動に伴って生じる燃えがら、汚でい、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類等を指し、産業廃棄物以外の廃棄物である一般廃棄物と区別される。産業廃棄物は、事業者自らの責任で、これによる環境汚染を生じさせないように適正に処理する責務がある。 |
自然公園 |
シゼンコウエン |
国立公園、国定公園、都道府県立自然公園の総称。自然公園法(昭和 32 年)により、国立公園と国定公園は国が指定、環境省主管、都道府県立自然公園は都道府県が条例によって指定。いずれも、自然の風景地を保護し、利用の促進、国民の保健、休養、教化に役立てる目的である。 |
食品ロス |
ショクヒンロス |
本来食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。 |
スポーツツーリズム |
スポーツツーリズム |
スポーツを「観る(観戦)」「する(楽しむ)」ための移動だけではなく、周辺の観光要素や、スポーツを「支える」人々との交流や地域連携も付加した旅行スタイル。 |
スマートグリッド |
スマートグリッド |
エネルギー需要を把握して、電力の流れを供給側・需要側の両方から制御最適化し、効率よく電気を送電するしくみのこと。 |
生物多様性 |
セイブツタヨウセイ |
様々な生態系が存在すること並びに生物の種間及び種内に様々な差異が存在すること。 |
ダイオキシン類 |
ダイオキシンルイ |
塩素を含む物質の不完全燃焼や、薬品類の合成の際、意図しない副合成物として生成する。 |
大腸菌群数 |
ダイチョウキングンスウ |
人畜の排泄物等による水質汚濁の指標の一つ。河川水等では 100ml 中に存在する最も確からしい数(MPN:MostProbableNnmber) |
地域循環共生圏 |
チイキジュンカンキョウセイケン |
各地域が美しい自然景観等の地域資源を最大限活用しながら、自立・分散型の社会を形成しつつ、地域の特性に応じて資源を補完し支え合うことにより、地域の活力が最大限に発揮されることをめざす考え方。 |
鳥獣保護区 |
チョウジュウホゴク |
環境大臣または都道府県知事が鳥獣の保護繁殖を図るために必要があると認めるときに設定することができるもので、鳥獣保護区では鳥獣の捕獲は禁止され、鳥獣の繁殖に必要な施設を設置する。 |
低公害車 |
テイコウガイシャ |
窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)等の大気汚染物質の排出が少ない、又は全く排出しない、燃費性能が優れているなどの環境性能に優れた自動車。電気自動車や燃料電池自動車などに代表される。 |
特定フロン |
トクテイフロン |
フロンガスのうち、オゾン層破壊効果が有り、温室効果が大きい、CFC(クロロフルオロカーボン)及びHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)を特定フロンという。 |
鳥取県グリーン商品認定制度 |
トットリケングリーンショウヒンニンテイセイド |
県内で発生した循環資源 (廃棄物や間伐材等) を原材料として県内で製造、または加工されている商品について、一定の要件に適合するものを「鳥取県認定グリーン商品」として認定している。 |
生ごみたい肥化(コンポスト化) |
ナマゴミタイヒカ(コンポストカ) |
台所から出る野菜くずや茶がらなどの生ごみをコンポスト容器で微生物の働きによって堆肥(コンポスト)化し土に還元すること。 |
熱回収 |
ネツカイシュウ |
廃棄物を焼却する際の熱エネルギーを回収し、利用すること。 |
パークアンドライド |
パークアンドライド |
従来都心部まで自動車を乗り入れていた通勤者等が、自宅の最寄駅に近接した駐車場に駐車し、そこから都心部へは公共の鉄道やバスなどで移動するように誘導するシステム。パーク&ライドを行なうことによって自動車の走行距離が減り、二酸化炭素の排出が軽減され温暖化防止につながっていく。また、大都市の大気汚染対策、渋滞緩和などにも効果がある。 |
パリ協定 |
パリキョウテイ |
第21回気候変動枠組条約締約国会議(COP21)が開催されたパリにて、平成27年12月12日に採択された、気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定(合意) |
バイオディーゼル燃料(BDF) |
バイオディーゼルネンリョウ
(ビーディーエフ) |
食用として使用済みの植物油、動物油を精製して作るディーゼル燃料。軽油を用いる通常のエンジンに改造なしで流用可能。排気ガス中に SOx が発生せず、二酸化炭素も黒鉛も軽油より少ないことに加え、植物起源の原料(=バイオマス)であることから、カーボンニュートラルとみなせ、地球温暖化対策としても注目を集める。 |
バイオマス |
バイオマス |
動植物から生まれた、再利用可能な有機性の資源。 |
バイオマスプラスチック |
バイオマスプラスチック |
生物資源 (バイオマス) から作られた合成樹脂 (プラスチック)。 |
風致地区 |
フウチチク |
都市計画の中の地域の一つ。都市の風致を維持するためにつくられる地区である。風致地区といった場合、自然の景勝地、公園、寺社苑、水辺、公園慰楽地、歴史的な土地、樹林地、眺望地、昔からの別荘などが該当する。 |
フード・マイレージ |
フード・マイレージ |
食糧(= food)の輸送距離(= mileage)という意味。輸入食糧の総重量と輸送距離を掛け合わせたもので、食料の生産地から食卓までの距離が長いほど、輸送に係る燃料や二酸化炭素の排出量が多くなるため、フードマイレージの高い国ほど、食糧消費が環境に対して大きな負荷を与えていることになる |
フードシェアリング |
フードシェアリング |
ICT 等での情報共有により、賞味期限切れや売れ残り食品を減らしたい事業者と、安価においしい料理が購入できるとういう消費者をマッチングし、食品ロスを削減するサービス。 |
フードドライブ |
フードドライブ |
家庭などで余った食品等、家庭から福祉施設等へ無償で提供する活動。 |
フードバンク |
フードバンク |
食品の製造工程で発生する規格外品等、企業から福祉施設等へ無償で提供する活動。 |
星空ライトダウンキャンペーン |
ホシゾラライトダウンキャンペーン |
必要のない照明を消すことを呼びかけ、美しい星空を仰ぐなどスローな夜を楽しみ、環境問題について関心を高める取組。 |
マイクロプラスチック |
マイクロプラスチック |
環境中に存在する微細なプラスチックごみのこと。海洋に流出したプラスチックごみが紫外線等の作用により微細化し、海洋生物への影響が懸念されている。 |
メタンハイドレート |
メタンハイドレート |
メタンと水が結合して結晶化した固体で、温室効果ガスの排出量が石油や石炭に比べ少ないとされている。 |
モーダルシフト |
モーダルシフト |
貨物や人の輸送手段の転換を図ること。 |
ライフサイクル |
ライフサイクル |
経済社会の物質フローにおける、原材料調達、生産、流通、使用、廃棄に至るまでの全過程のこと。 |
ラムサール条約 |
ラムサールジョウヤク |
特に水鳥の生息地として大切な湿地の保全と賢明な利用を目的とした国際条約で、イランのラムサールという町で取り決められたので、その名前をとってラムサール条約と呼ばれている。 |
緑地協定 |
リョクチキョウテイ |
「都市緑地保全法」に定められた制度で、地域住民の自主的な緑化の意思を尊重しながら地域の緑化を推進しようとするものである。都市計画区域内の一定区域または一定区間の土地の所有者等全員の合意により、緑地協定区域、樹木等の種類とその植栽する場所、垣または柵の構造等の必要事項を定め、市町村長の許可を得て締結される。 |
ワンウェイプラスチック |
ワンウェイプラスチック |
1回使用されたあと、 ごみ又は資源として回収されるプラスチックのこと。 |