米子市地域おこし協力隊を募集します(令和2年4月)

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米子市地域おこし協力隊を募集します(令和2年4月)

募集は終了しました

米子市では観光振興を一層推進するため、総務省の制度を活用して、地域おこし協力隊を次のとおり募集します。

業務内容

(1)サイクリングを活用した西部圏域の地域振興

•鳥取県や大山山麓・日野川流域観光推進協議会(以下、「山麓協」という。)、商工会、各観光協会などと連携して、業務に従事する。
•「サイクリスト聖地化」の体制づくりに従事する。

(2)サイクリングを切り口としたインバウンド施策の展開とサイクリング活用に向けた調査研究

•米子市や大山を中心とした鳥取県西部圏域の素材とサイクリングを活用したインバウンド誘客
•インバウンド受け入れ環境を整えるための施策立案
※必要に応じてサイクリングに限らないアドベンチャーツーリズム促進に関することを業務内容に含む可能性あり

 (3)サイクリング等に関するボランティアガイド育成(リスクマネジメント含)に関する業務

採用条件

応募条件

•地域になじみ、心身ともに健康で、地域住民と協力しながら地域活動に取り組めるかた
•サイクルツーリズムやアドベンチャーツーリズムに興味関心があるかた。
•三大都市圏をはじめとする都市地域等から、着任後、米子市に住所を移し居住できるかた
•普通自動車免許を有するかた(AT限定可)
•自動車を所有し、業務において使用できるかた
•事務執行にあたり基本的な電子機器(例:パソコン、スマホ、タブレット 等)を準備できるかた(なお、電子機器の準備に係る費用については原則隊員の負担とする)
•パソコン等でホームページ作業・ワード・エクセル・メール等の基本操作ができるかた
•サイクリング及び観光のガイド経験を有するかた

募集人数

1人

任用形態

米子市からの委嘱とする

•報償費:月166,600円
*上記給与とは別途、山麓協等からサイクリング事業に関しての業務委託等を行なう可能性あり。
*別途、期末手当支給あり。(ただし、初年度6月期分は支給なし)
*通勤手当、時間外手当は支給しない。
*産休・育休等長期休業により業務遂行できない場合は無給とする。
•勤務時間:週30時間程度(土日・祝日出勤の可能性あり)
•勤務地:鳥取県米子市
•任用形態:米子市から米子市地域おこし協力隊として委嘱(雇用関係なし)
•任期:令和2年6月(予定)から以降年度ごとに更新の場合あり、最長で令和5年3月まで

待遇・福利厚生

•社会保険(健康保険、厚生年金)、雇用保険等に加入しない。
(国民健康保険料、国民年金等は協力隊員の自己負担)
•市が住居を借り上げて隊員に提供し、予算の範囲内において家賃を負担することができる。
•生活必需品・光熱水費などの経費は自己負担

応募・選考

必要書類

応募にあたり次の3点(様式任意)を、下記の問合せ先まで送付すること。なお、その際、必要書類を封入した封書に「米子市地域おこし協力隊応募」と朱書きすること。
(1) 履歴書
(2) 志望動機(400字程度)
(3) 事業企画提案書(テーマ:サイクリングを活用した鳥取県西部圏域の観光振興について)
 (ワードもしくはパワーポイント形式)

申込受付期間

•令和2年4月16日(木曜日)から令和2年5月8日(金曜日)まで
•応募書類は令和2年5月8日(金曜日) 正午 必着
•Eメールでも受け付け可。その場合、Eメール表題に「米子市地域おこし協力隊応募」と記し、下記の問合せ先まで電話連絡をすること。

審査方法

•一次選考(書類選考):
提出書類による選考を行なう。審査結果は応募者全員に文書で後日通知する。
•二次選考(面接):
一次選考の合格者を対象に面接審査(実施地:米子市)を実施する。なお、面接に係る交通費等費用は応募者の自己負担とする。日時等詳細は、一次選考の結果通知時にお知らせする。
 *選考内容については回答不可。
 *人数が規定に達しない場合は、追加募集をかける場合があり。


その他留意事項

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、採用等に当たって必要な措置を講ずる事とする。
《具体的な措置例》
 •インターネット環境を用いた面接の実施をする場合がある。
 •採用後の住居について、米子市で決定する場合がある。
 •採用が決定した場合でも、着任日を調整する場合がある。

問合せ先

郵便番号683-8686  鳥取県米子市東町161-2
米子市 観光課
電話:(0859)23-5213
ファクシミリ:(0859)23-5598
Eメール:kanko@city.yonago.lg.jp
(送付はメール可。ただし、データ量が5メガバイトを超える場合は要相談。)

参考

地域おこし協力隊ってなに?

「ゼロから自分の力を試してみたい」「都会を離れ、自然豊かな地方で生活したい」「地域と繋がった生活がしたい」…今、都市圏に住む人たちが、地方というフィールドに注目しています。

地域おこし協力隊とは、そんな人たちの想いを実現する取り組みです。
地方自治体が都市住民を受け入れ、様々な地域活動に従事してもらうことで、都市在住の方々は自己実現に、地方は都会からの目線やアイデアを活用した地域おこしや定住促進に取り組みます。

地域おこし協力隊制度については、次のリンクをご確認ください。
リンク・新しいウィンドウで開きます … 地域おこし協力隊(総務省ホームページ)

米子市ってどんなところ??

  • 鳥取県の西側、山陰のほぼ中央に位置する米子市。東には「伯耆(ほうき)富士」とも呼ばれる秀峰「大山(だいせん)」、北には日本海と「海から湧くお湯『皆生(かいけ)温泉』」など、豊かな自然に囲まれたまちです。
  • 紀元前からの歴史を持ち、弥生時代の大規模集落跡や古墳時代の遺跡も数多く発見されています。江戸時代には城下町として繁栄し、その城下町に住む商人によって「商都米子」の礎が築かれました。
  • 現在では、高速道路や鉄道、さらには空路・海路の要衝として「山陰の玄関口」の顔も持っています。

くわしくは次のリンクをご確認ください。

リンク … 米子市のあらまし

鳥取県西部圏域とは??

鳥取県西部の、米子市、境港市、大山町、南部町、伯耆町、江府町、日野町、日南町、日吉津村の2市6町1村からなる地域です。
米子市を含むこの鳥取県西部は、中国地方最高峰「大山」のふもとに位置しています。

掲載日:2020年4月15日