用水路などでオオサンショウウオが見つかる事例があります

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用水路などでオオサンショウウオが見つかる事例があります

オオサンショウウオは、国の特別天然記念物に指定されている貴重な生物です。米子市内では、日野川、小松谷川、佐陀川、精進川などに生息しており、それらの河川と接続する用水路へオオサンショウウオが迷い込むことがあります。このため、毎年、用水路の水干しなどをおこなった際にオオサンショウウオが発見される事例が多くみられます。

用水路などでオオサンショウウオを見つけたときは

発見した場所と状況を、米子市文化振興課までお知らせください。職員が現地に向かい、保護が必要か確認します。
また、オオサンショウウオの死がいを見つけたときも、米子市文化振興課までご連絡ください。

保護したオオサンショウウオはどうなるの

保護したオオサンショウウオは、全長や体重などの記録を取ってから、発見地の上流にある河川へ放流しています。
このため、河川の本流でオオサンショウウオを見つけても、触ったり捕獲したりしないでください。

連絡先

平日の午前8時30分から午後5時15分まで

文化振興課
電話:(0859)23-5438

上記以外の時間や土曜・日曜・祝日など、市役所閉庁時には 

米子市役所宿直室
電話:(0859)23-5181

オオサンショウウオが生息している河川で工事を予定しているときは

オオサンショウウオが生息している河川で工事を予定している場合は、事前の協議が必要ですので、米子市文化振興課へ連絡をお願いします。

掲載日:2019年10月2日