市長定例会見(平成30年2月7日)

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市長定例会見(平成30年2月7日)

 平成30年2月7日(水曜日)

 市長から

  • 「米子城 魅せる!写真コンテスト」表彰式および写真展について
  • 米子水鳥公園でのクラウドファンディングの実施について

 質疑


市長:
本日は、私のほうから2点ほどご提供させていただきたいと思っております。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 「米子城 魅せる!写真コンテスト」表彰式および写真展についてPDF 551キロバイト)

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 米子水鳥公園でのクラウドファンディングの実施についてPDF 345キロバイト)

まず、1点目ですけども、既にこちらに写真が並んでおりますけれども、先般、「米子城 魅せる!写真コンテスト」というものを実施いたしました。1月22日に締め切りまして、その後、審査員の審査を経まして優秀作品等々をここに決めさせていただいたところでございます。米子市としましては、こうした企画を通じて、この米子城跡や城下町米子の魅力をさまざまな形で発信をしていきたい、そのように思っているところでございます。
続きまして、もう1点目が米子の水鳥公園におきましてクラウドファンディングを実施するということについてでございます。このたび、水鳥のバードカービング・デコイの公募展を開くことになりました。これは平成30年の冬に開催予定なんですけれども、この資金を募集するために、いわゆるクラウドファンディングという手法でこの資金を集めたいと思っているところでございます。

【参考】
クラウドファンディングとは…

ある目的のために、インターネットを通してクリエイターや起業家などが不特定多数の人から資金を募ること。主に、インターネット上のクラウドファンディングサイトを通じて行なわれる。

今日は米子水鳥公園の館長に来てもらっていますので、くわしくは、後ほど説明いたしますけれども、このバードカービング・デコイといいますのは、水鳥を模した模型をつくりまして、外に置いておくことで水鳥を誘うといいましょうか、そういった機能がございます。これは基本的に手づくりでございまして、その腕を競っていただこうということで、このバードカービング・デコイの公募展というものを開催することにいたしました。
全体で約50万円の企画費用を今見積もっているんですけれども、そのうちの目標額としまして、30万円ほどをこのクラウドファンディングによって集めたいと思っております。この返礼品としましては、水鳥公園の無料入館券ですとか、あるいは施設に入館するための年間パスポート、それから、今日は後で見本もお見せできると思いますけど、カービング(木彫彫刻)のブローチ、こういったものをそのクラウドファンディングに応募してくださったかたに対する返礼品として準備をしているところでございます。こうした取り組みを通じまして、水鳥公園の魅力というものを改めて市民の皆さま、あるいは市の内外の方々に周知させていこうということを考えておりますし、また、水鳥公園自体の活動も活発化を図っていきたいと思っておりまして、これから鋭意努力していきたいというふうに思っているところでございます。私のほうからは以上です。

「米子城 魅せる!写真コンテスト」表彰式および写真展について

 幹事記者:
各社、どうぞ。

記者:
写真のほうですけども、これの前段となる米子城跡の整備計画が1年ぐらい前でしたか、できましたよね。整備計画のフルネームは何て言いましたか。

文化課長:
史跡米子城跡保存活用計画です。

記者:
これはできたのは去年の。

文化課長:
平成29年3月です。

記者:
去年の3月にできて、その後、大事なものだから皆さん親しんでいただくいろんな取り組みをしようということですね。

文化課長:
そうですね、魅力を発信して、より親しんでいただいて。

記者:
今回の写真コンテストもその流れという。

文化課長:
そうです。魅力発信の一連のソフト事業の「米子城 魅せる!プロジェクト」の一環として行なったものです。

記者:
これに基づく写真コンテストは、当然初めてになるわけですね。

文化課長:
そうです。

記者:
応募要領によると、写してほしいテーマ的に、米子城跡と城下町の2つがあるんですけど、米子城跡はたくさんあるけど、米子城下町の入賞作品は1点ですか。

文化課長:
そうですね、入賞作品は1点でした。

記者:
城下町を写した写真でいいのはあまりなかったんですね。

文化課長:
賞に入ったものがなかったということです。(応募の)絶対数からいっても、やっぱり城跡のほうが多かったです。その中で、城下町は今回入賞が1つということでした。

記者:
全部で何点の応募があったんですか。

文化課長:
108点です。

記者:
応募者は、全部市内ですか。

文化課長:
いえ、市内とは限りませんで、市外のかたもおられます。入選したかたも市外のかたがいらっしゃいます。

記者:
市外はどことどこですか。

文化課長:
大山町と伯耆町と、それから日吉津村のかたも入賞しておられます。

記者:
県外からの応募もあったんですか。

文化課長:
県外からは、姫路市、奥出雲町ほか、計4名のかたに応募していただいています。

記者:
(資料の)下のほうに「発表」とあって、「米子市ホームページに掲載」とあるんですが、これはいつの予定ですか。

文化課長:
2月22日から展示をやりますので、ホームページは、それまでにというふうに思っております。

記者:
この最優秀の作品は、いつごろ撮影したっていうことなんですか。

文化課長:
去年の4月の撮影です。

記者:
参考までに、市長はどれが一番気に入りましたか。

市長:
そうですね、もちろん優秀作品はすばらしいと思っておりますけども、優秀賞の作品「春の日」は、こういう親子連れとかも、とってもいいなあと思いましたし、それと、入選作品の「加茂川寸描」は、意外とふだんの市民目線で、(加茂川を)多分建物の上から撮ったんでしょうけども、こういう角度からなかなか見られないものですから、こう上から見ると、なかなかいいなというのは、写真を見て気づいたことでもあります。どれもすばらしいとは思っておりますけれども、特に挙げるとすればそういったところでしょうか。

記者:
最優秀賞は、どういったところが評価されたんですか。

文化課長:
おそらく写真の撮影の技術と、それから、なかなかふだん見られない風景ですので、ふだん見る米子城とは違った視点で、さらなる魅力を感じていただけるんじゃないかと、そういうことではないかと思います。

記者:
これは賞状以外に、賞金とか何かつくんですか。

文化課長:
賞状と、副賞的なものを用意しようというふうに思っております。それと、盾を差し上げることにしております。

記者:
展示は、各地で巡回展をして、その後、どういうことで活用するんですか。

文化課長:
例えば広報物に掲載するとか、あるいはイベント等のときに、米子城の魅力を感じてもらうような、そういう展示に使用していきたいというふうに思っています。

記者:
入賞者で、2、3人、市の職員、関係者と思われる名前がありますが、これは選考の際、ネックにはならなかったんでしょうか。

文化課長:
はい。名前は全部伏せて、この画像とタイトルだけで審査していただきましたので。審査員の写真家の先生などに見ていただきまして、そのかたの意見を最も重視して決定させていただいたということでございます。

 

米子水鳥公園でのクラウドファンディングの実施について

 記者:
返礼品が1から3まであるんですけど、これ全部…。

水鳥公園館長:
今考えているのが、うちにバードカービング米子というバードカービングクラブがありまして、そこがつくられている「(羽根のカービングによる)ブローチ」を、今のところ1万円以上寄附されたかたにはこれを差し上げますよという形にしまして、それからだんだんランクが下がる形で、低い金額であれば「(水鳥公園の)年間パスポート」、本当に少額でも寄附していただけたかたには「無料入館券」をお渡しするというような形でいこうと思っています。

記者:
じゃあ、これは、寄附額に応じてということですね。

水鳥公園館長:
そうですね、はい。

記者:
その基準は決めてないんですね。

水鳥公園館長:
今のところ、1万円以上の寄附にブローチをつけます。無料入館券と年間パスポーについては、まだちょっと詳細は決めておりません。

記者:
寄附額をいくら以上からとかっていうのも特には設定はしないんですか。

水鳥公園館長:
そうですね、一応CAMPFIRE(キャンプファイヤー ※クラウドファンディングの実施予定サイト)のところが、基本形は3,000円というふうにはなっているんですけど、そこは自由に設定もできるので、今詰めているところです。

記者:
どうしてこの展示会でクラウドファンディングを使おうって思われたんですか。

水鳥公園館長:
水鳥公園の事業というのはいろんな事業があるんですけれども、どうしても私ども、全国に対するPR力というのはないので、クラウドファンディングで全国に募集することによって、お金もなんですけれども、全国にこういう企画があるということを伝えたいということが1点と、それから、水鳥公園というのは中海国際交流基金財団という公益法人をやっておりまして、財団法人ということで寄附なども募集していく団体なんです。寄附を常に求めているんですけれども、なかなか広がりもない中で、こういう形で寄附もいただけることができないかなという取り組みの一つでございます。

記者:
返礼品のこの羽根のブローチですが、これは本当の羽根ですか。

水鳥公園館長:
いえ、ここにもサンプル持ってきたんですけど、バードカービングのかたが木を彫って作ってペイントしたものでございます。

記者:
これは何の羽根ですか。

水鳥公園館長:
タカの仲間とかカモの仲間、それからサギなどですけれども、きれいな羽根をまねて、作ってあります。

記者:
何種類ぐらいあるんですか。

水鳥公園館長:
この羽根のブローチは、全て一品物でつくられていて、一応30個ほど準備は今できていますけれども、15種類ぐらいあります。どれを返礼品であげるかっていうのは指定していただけないんですが、その中で返礼品として入れていきたいと思っております。

記者:
そもそもこの公募展というのは、初めての取り組みになるんですか。

水鳥公園館長:
そうですね、公募展という形でコンクール的な部分というのを今回展示会に入れておりまして、コンクールという形で順位をつけるというのは初めてです。

記者:
もし30万円集まらなかったら、もうこの企画自体はやめるってことですか。

水鳥公園館長:
いえ、何とかボランティアのかたたちと一緒に、ほかの予算等も融通して、私ども財団法人の中で工夫してやりたいと思っております。

記者:
お金の募集は3月から6月ですけど、実際のデコイの募集はいつですか。

水鳥公園館長:
デコイの募集は、今年の11月1日から12月1日まで応募期間があって、その期間に作品出しますよというのを作家のかたから受け付けるという形にしています。

記者:
募集の発表はいつごろになるんですか。

水鳥公園館長:
作品の募集の発表は、もう既に行なっています。日本バードカービング協会などに、こういうのをやるので、作品を公募すると。

記者:
そのデコイ自体は何か規定があるんですか。要するに水鳥公園に来る鳥ですか、誘いですから。

水鳥公園館長:
そうですね、一応募集しているのは水鳥公園に来る鳥というところで、実物大の大きさのもの。置物としてのコンクールというものはあるんですけれども、今回、特徴的なのは、実際に水に浮かべる部門というのをつくっていまして、海外ではあるんですが、日本国内では、水に浮かべるっていうものは初めての試みになります。

記者:
素材って、何か決まっているんですか。

水鳥公園館長:
素材は、木で彫っていただくということで考えております。今日、サンプルでお持ちしたものは、市販で売られているプラスチック製のものですけども、こういったものを木で彫ってもらって浮かべながらやってもらおうという企画です。

記者:
どのぐらい公募するんですか。この期間中に、とにかく来るだけ来たものを、どうするんですか。

水鳥公園館長:
一応応募していただいたものを全て、水鳥公園の館のほうで大体2週間ほど展示するということを考えております。

記者:
この期間中に来たものを全部展示するんですか。

水鳥公園館長:
一応全部を目標にしています。作るのが結構大変なものなので。

記者:
展示するっていうのは、あそこの建物じゃなくて、実際にまさに浮かべるんですか。

水鳥公園館長:
実際に浮かべっ放しにすると、作品は傷んでしまうので、審査のときだけ浮かべて、展示するときには室内で展示させていただきます。

記者:
これは、賞はないんですか。

水鳥公園館長:
賞は、最優秀賞を1点、優秀賞2点、奨励賞1点、特別賞1点で、計5つの賞を出す予定にしております。

記者:
クラウドファンディングの申し込みは、水鳥公園のホームページから入るんですか。

水鳥公園館長:
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)というサイトでやろうとしていまして、今のところ、まだ募集はかけてないんですけど、3月の中ごろからやろうというふうに企画しております。その募集の段になったら、またもう一度皆さんにご案内したいと思っております。また、財団法人ですので、クラウドファンディングを通さなくても日常的には寄附の募集をしていますので、この企画だけではなくて、全体の館の運営や水鳥の保全というところに対して協力していただけるかたは、直接水鳥公園のほうに寄附いただければと思っております。

記者:
クラウドファンディングの手法は、今回に限らず、以前もなかったんですね、別の企画では。

水鳥公園館長:
はい、初めてです。

記者:
ちなみに、30万円を超えて300万円とか集まったらどうするんですか。

水鳥公園館長:
うれしいです。もちろんうちの財団の目的が水鳥の保全というところが大きくありますので、活動資金として使わせていただきます。私どもは公益法人として、そういった寄附を受けて、ちゃんとそういう活動費として使っていくということは担保されていますので、安心してご寄附いただければと思います。

記者:
市長に聞きたいんですが、こういった民間活力を活用するような手法というのを今後ほかの事業に広げていくというような考えはおありなんでしょうか。

市長:
可能性は大いにあると思っています。特にこのたび採用しますクラウドファンディングですけれども、市の本体のほうでは実施がまだないところですが、クラウドファンディングにもいくつかの類型がございますので、今、どういう案件をどういう形で、市としてやれることがあるのか、これは研究中です。ですので、このたび水鳥公園のほうでやっていただくことになるのは、市及び市のいろんな外郭団体含めますと初めての試みということになります。

記者:
この利用目的で講師への謝礼ってあるんですけど、具体的に何か決まっているんですか。

水鳥公園館長:
実は先般、テレビで日本の名工みたいな感じで紹介された内山春雄さんというかたがいらっしゃるんですけれども、彼を招聘(へい)して審査をしていただこうということを考えております。

記者:
審査員で。

水鳥公園館長:
審査員ですね。大変有名なかたなので、ハワイの博物館に作品を納品されたり、ほかにもいろんな保全事業をカービングでやっておられまして、その実際のものをお貸しいただくための費用でございます。

記者:
それがこの展示品の輸送っていうところにかかってくる。

水鳥公園館長:
そうですね、はい。

記者:
応募者が作品を送ってくる、その輸送費はペイしてあげるっていうことも含めて。

水鳥公園館長:
クラウドファンディングがうまくいけば、できると思います。

記者:
そのデコイ、集まった作品は、展示期間中は展示するけども、終わったらどうするんですか。返すんですか。

水鳥公園館長:
公募した作品はお返しする予定です。

記者:
その最優秀であってもみんな返すと。

水鳥公園館長:
そうですね、はい。

記者:
浮かべるってことじゃないの。

水鳥公園館長:
そうですね、そういった保全のことも、活動もまたやっていきたいです。実際、公募展の期間中に野鳥の会さん(日本野鳥の会鳥取県支部)と協力しまして、コアジサシをデコイで誘引しているのは鳥取県内で彼らやっていますので、そのデコイをつくるような企画も準備しております。

記者:
展示期間が結構クリスマスぐらいから、年末年始なんですけど、これは何かに合わせてっていうことなんですか。

水鳥公園館長:
展示会場が、まず基本的にこういうデコイとか、カービングというのはあまり長く展示できないので、ほかの会でも。その中で、うちの館のほうも、日ごろ小学校の教育事業や、いろいろ団体やっていますので、そういう団体が入らない時期となると、ちょうどこの時期になりました。

記者:
なるほど。冬休みだから。

水鳥公園館長:
はい。年末はちょっと開けられないんですけど、年始のほうは特別開館で元旦から開けますので、お客さんも集まる時期ですし、ちょうどいいかなということで、この季節にさせていただきました。

記者:
ちなみに、デコイをつくられる鳥取県のかたとかっておられるんですか。

水鳥公園館長:
そうですね、デコイというか、カービングとしてですね。カービングになると、この本体だけではなくて、さらに周りに植物を植えたり、池に浮かんでいる様子まで作品にしてしますが、そういう形でつくられる作家のかたで、バードカービングクラブ(「バードカービング米子」)がありまして、12名ほどのかたが2週間に1回ぐらい集まって、水鳥公園で教室をやっています。これも結構すごくて、実際あまり習えるとこが少ないそうでして、広島のほうからも、通われているかたもいらっしゃるので、もしよければ取材していただければうれしいなと思います。

記者:
展示してある白鳥なんかも、デコイに入るんですか。

水鳥公園館長:
デコイは、どうしても誘引する(鳥をおびき寄せる)というところが主になるので、あれ(展示してある白鳥)だともうバードカービングの作品という形になってしまいます。

 

米子ソウル便の5便化継続について

 記者:
別のことを聞いてもいいですか。

幹事記者:
どうぞ。

記者:
市長、ソウル便の5便化が継続になったんですけど、例えば今度、予算に何かそのPR費用だとか受け入れ費用だとか、新たに計上されるとかっていうのはどうでしょうか。

市長:
5便化を受けまして、韓国からのお客様がよりこの地域に増えていくだろうということで、今、市内の受け入れ態勢の整備ということで、観光課が所管にはなりますけれども、例えば案内標示ですとかマップですね、そういったものの製作については平成30年度予算ではしっかりと見ていきたいと思っているところです。今、インバウンド(訪日外国人旅行)と言われながらも、米子市の対応がまだ不十分なところがあるのは、よく認識しておりますので、かといっていっぺんに全部やるわけにいきませんので、ある程度絞ってやっていきたいと思っています。

記者:
絞ってやっていくっていう結論が案内標示とかマップっていうことですか。

市長:
例えば具体的には駅前のホテル、ビジネスホテルとかに宿泊されているかたが結構いらっしゃいます。そういった方々が、例えば夜、飲食される際に、実はあまり行くところがないというふうに聞いていまして、残念なんですけど、近所のコンビニとかで買ったりして夕食を済ませているっていうことも聞いておりますので、具体的に言いますと、そういった飲食店に対して、韓国語表示だとか英語表示、香港もありますから、例えば中国語表示、どこまで対応できるか、最終的には個々のお店にお任せになるんですが、そういった表示、それから中のメニューの表示、それとできれば決済まで、現金なのか、あるいは、例えばウィーチャットペイ(WeChat Pay/個人向けのモバイル決済サービス)のような決済手段とか、そういったものを整えていただく、こういったことをするだけでも、米子市として経済効果は取り込めるだろうと考えております。そのほかに、まちの案内、これは若干時間かかりますので、できるところから始めていきたいと思っています。

記者:
予算でどれくらいというところなんですか。

市長:
今ちょうど査定中でして、そのあたりはまだしっかりと詰めてはいません。

幹事記者:
では、これで終わります。ありがとうございました。

市長:
ありがとうございます。

掲載日:2018年2月19日