鳥取県が、中国河北省との友好締結30周年記念事業として、河北省から小学生の訪問団を受け入れ、青少年交流やスポーツ交流を通じて交流の促進が図られました。
平成28年度に、中国河北省保定市と友好都市締結25周年を迎える本市も県と協力して、市内小学生とのサッカー交流及びホームステイの受入れ支援等を行ないました。保定市の子どもたちが米子市にホームステイしたのは初めてのことです。
訪問団
中国河北省石家庄市外国語学校、河北省保定市雄県第一三小学校の生徒9人及び引率者3人
米子市における日程(7月28日から29日まで)
月日 |
内容 |
7月28日(木曜日) |
午前10時正午:サッカー交流(鳥取県立米子産業体育館(サブアリーナ))
ホストファミリーマッチング
午後0時30分1時45分:昼食
午後:ショッピング
夜:ホームステイ
(※ホームステイは、生徒2、3人ずつを4家庭で受け入れました。)
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7月29日(金曜日) |
午前9時30分:米子市役所発
市マイクロバスで空港までお送りし、帰国 |
河北省の子どもたちは、日本でのホームステイを体験し、ホストファミリーとの別れを惜しみつつ、中国に帰国しました。
アルバム
集合写真
ガイナーレ鳥取スタッフとのふれあい
ガイナーレ鳥取のスタッフのかたの指導のもと、「手つなぎ鬼ごっこ」や、ボールを使った「だるまさんが転んだ」をして、ふれあいました。
サッカーの交流試合
米子市内の小学生と河北省の子どもたちが、サッカーの交流試合を行ないました。
ジェンズ(羽蹴)
中国の伝統的な遊びジェンズ(羽蹴)を体験する市内の小学生。
社交ダンスを披露
特技の社交ダンスを披露する保定市の小学生。
カンフーを披露
特技のカンフーを披露する保定市の小学生を見ながら、体験する参加者。
帰国前のようす
帰国前の河北省の小学生と握手を交わす野坂市長。
掲載日:2016年7月29日