外国人住民にも住基ネットの運用が開始されます

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外国人住民にも住基ネットの運用が開始されます

…平成25年7月8日から

平成25年(2013年)7月8日から、外国人住民の方についても住基ネット(住民基本台帳システム)の運用が開始されます。

住基ネットとは、住民の方々の利便性の向上と国及び地方公共団体の行政の合理化に資するため、居住関係を公証する住民基本台帳をネットワーク化した全国共通の本人確認ができるシステムです。

住民票コードは、郵便でご本人へ通知します

住基ネットの運用開始に伴い、外国人住民の方の住民票に住民票コードが記載されます。その住民票コードについては、郵便でご本人へ通知します。

住民票コードとは、住基ネットにおいて全国共通の本人確認を行なうのに必要不可欠な、無作為の11桁の番号です。

住基ネットの主なメリット

  • お住まいの市区町村以外でも住民票の写しを受けることができます。(有料)
  • お住まいの市区町村で住基カードの交付を受けることができます。また、カードに電子証明書を格納することで、電子証明書による本人確認を必要とする行政手続のインターネット申請ができます。(有料)
  • 住基カードの交付を受けている方は、転入届の特例が受けられ、郵送等により転出届を行なうことで、引越し時の手続きで市区町村の窓口に出向くのは、引越し先の一度で済みます。

住基カードは、セキュリティに優れたICカードで、「写真付き住基カード」は、運転免許証などのように本人確認が必要な場合の身分証明書としても使えます。通称を住民票に登録している場合は、住基カードにも通称が記載されます。

くわしくは、次の資料及び総務省のホームページをご参照ください。

資料

(PDFファイルです。新しいウィンドウ・タブで開きます。)

リンク・新しいウィンドウで開きます 外国人住民の方についても、2013年7月8日から、住基ネットの運用が開始されます。また、住基カードの交付を受けることができるようになります。PDF 195キロバイト)

参考

掲載日:2013年6月18日