9月

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9月

プラごみの分別について

提案

他市から転居してきたのですが、米子市は再利用可能なものの分別が曖昧だと感じています。特にプラ表示(プラスチック製容器包装マーク)のものも可燃となっている点です。
処理コストを度外視して提案しますが、再利用可能・再資源化の観点から分別基準の見直しを提案します。

回答

「プラスチックごみ」を新たに資源化する場合、中間処理経費がかかるほか、原材料として再生利用を行なう中間処理施設が近隣にないため遠隔地での処理となり、収集運搬経費などの負担が生じるといった課題があります。

また、可燃ごみ処理における熱回収(サーマルリサイクル)も「循環型社会形成推進基本法」ではリサイクルとして否定されておらず、慎重に検討しなければならないと考えています。

令和14年度稼働に向けて、鳥取県西部広域行政管理組合が新しいごみ処理施設を整備する予定であり、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」等の関係法令を踏まえ協議を進めているところです。(クリーン推進課)

第2子の保育料について

提案

第2子の保育料ですが、現状では第1子が在園の場合のみ半額となっていますが、第2子を授かるタイミングはそれぞれであり、同じ第2子なのに保育料が満額だったり半額だったりするのは不公平ではないでしょうか。

回答

第2子の保育料については、国の法令に基づき算定し、第1子が在園の場合のみ半額となっています。
米子市では国基準では所得階層区分が8階層とされているところ、より細かく16階層に細分化するとともに、同時利用を問わない第3子以降の保育料免除の対象世帯を、鳥取県との協調により、国制度より大きく拡充するなど負担を軽減を図っています。さらなる保育料軽減の拡充は多額の財源を要することが想定されることから、国、県の保育料軽減制度の拡充に注視しているところです。(こども支援課)