市長定例会見(平成26年4月1日)

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市長定例会見(平成26年4月1日)
市長記者会見平成26年4月1日(火)

 平成26年4月1日(火曜日)

 市長から

  • 災害対策用緊急自動車の配備について

 質疑


幹事記者:
時間になりましたので、お願いします。

市長:
今日は、災害対策用緊急自動車を2台、市のほうに配備いたしましたので、その報告をさせていただきたいと思います。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます災害対策用緊急自動車の配備について PDF 40キロバイト)

いつ、どういう災害が起こるかわかりませんし、火災、風水害、原子力災害など、あらゆる災害の際に市民の皆さんの生命、身体、財産の安全確保を図るためということで、今回、緊急自動車であります公用車を2台配備して、危機管理能力の向上を図ったところでございます。
配備しましたのは2台でして、一台は消防団指揮広報車ということで、米子市消防団の本部員の活動はもとより、市内で発生したいろんな災害に市役所職員が現場へ急行できるようにということでございます。また、市民の皆さんへの情報提供に使用する広報マイクや無線機等も装備しております。
主な装備はここに掲げておりますようなものでして、実際に自動車を用意しておりますので、後で見ていただきたいと思いますけども、見ていただければ、主な装備品はわかると思います。
購入費用は約185万円で、国の緊急防災減災事業債を活用したものでございます。
それから、もう一台は原子力防災車ということで、これは鳥取県から貸与を受けたものでございます。県が国の原子力施設等緊急時安全対策交付金を活用して購入された自動車を、米子市、境港市等に配備されたわけでございまして、原子力災害発生時の市民の安全確保及び災害時の広報等のために使いたいと思っております。
次のページになりますが、こういう緊急ランプをつけて運転するというのは、米子市では今までないものですから、運転研修も行なったところでございます。防災安全課員11名を、陸上自衛隊の米子駐屯地自動車運転教習所を使わせてもらって訓練をしたということでございます。
質問等がありましたらお願いします。

記者:
通常の車よりも優先して走ることができるわけですよね。公安委員会か何かに届け出る必要とかがあるんじゃないですか?

防災安全課地域安全係長:
はい、鳥取県公安委員会から緊急自動車の指定を受けておりますので、法律にのっとったものでございます。

記者:
もう、公安委員会の指定は受けている?

防災安全課地域安全係長:
はい、受けております。

記者:
この消防団指揮広報車の配属というか、配置先というのは、西部消防局じゃないんでしょう?

防災安全課地域安全係長:
市役所の地下の駐車場に置いております。

記者:
消防団だけど市の直轄の広報車ということですね?

防災安全課地域安全係長:
そうです。

記者:
この広報車を西部消防局が使うことはあるんですか?

防災安全課地域安全係長:
基本的にないです。消防団の事務局はあくまで米子市役所ですので。

記者:
この消防団の指揮広報車というのは、購入したんだから、所有者は市ですよね?

防災安全課地域安全係長:
そうです。

記者:
原子力防災車のほうは、所有者は県だと聞いているんですけど?

防災安全課地域安全係長:
そうです。

記者:
原子力防災車なんですけども、具体的にどういった情報を、例えば放射線量だとか、何か避難情報であるとか、そのあたりは何かあるんでしょうか、こういうふうに活用していくというような?

防災安全課長:
車両と同時にサーベイメーターという空間放射線量を測ったりとか、外部被曝量を測ったりする測定器も貸与を受けておりますので、そういったものは常時車に載せておいて、緊急時にはそういったものも活用していくということにしております。このタイベックスーツ(防護服)や化学用の長靴なども載せております。

記者:
そういう放射線の数値なんかをアナウンスしていくというようなことになるんですか?

防災安全課長:
直接その数値を広報することはないと思いますけど、一旦県に報告して、県からの指示に基づいて広報することになると思います。一応現地での情報を収集するということになります。

記者:
他の緊急車両では、よく安定ヨウ素剤なんかも積んだりしているようなんですけども、米子市の場合はどうなんですか?

【参考】
安定ヨウ素剤とは…

原子力施設などの事故に備えて、環境中に放出された放射性ヨウ素を体内に吸収することを防ぐ目的で、服用のために調合した放射線を出さないヨウ素のこと。

防災安全課長:
安定ヨウ素剤を車に載せておくということも当然考えております。

記者:
消防団指揮広報車は、今までは(米子市に)なかったですか?

防災安全課地域安全係長:
消防団車というのはあったんですけど、本当に普通の乗用車でして、災害現場へ優先的に行くとか、そういうことには対応できなかったので、今回は緊急自動車化したものに替えたということでございます。

記者:
消防団が出る現場といったら西部消防局も当然出張ることが多いと思うんですけども、この西部消防局の指揮を受けるんですか、どうなるんですか?

防災安全課地域安全係長:
消防団というのは西部消防局の指導を受けながら、自分で活動するというのが原則でして、現場では消防局の指示で動くと思うんですけども、基本的には消防団独自です。

記者:
ただ、今おっしゃったように、いろんな火事が、西部消防局では手が足らんというようなことになったら、そこの指揮広報車で、逃げるようにだとかいうような、いろんな広報活動をやるということも、ありですね?

防災安全課地域安全係長:
そうですね、使えます。

記者:
市の職員が現場へ急行するのに役立てるというのはわかるんですけども、その前に消防団本部員の活動というのはどういうふうなイメージなんでしょうか?

防災安全課地域安全係長:
本部には団長、副団長もおりますほかに、女性分団というのもありまして、この方々が、例えば消防広報なんかに使うときにも使用できるという意味で書いております。

記者:
実際には、火災があるたびに出るということにはならんのでしょう。ある程度規模だとか重要性だとか?

防災安全課地域安全係長:
現在は、住宅火災であれば市役所職員は、ほぼ出ています。そこには緊急走行していく必要はないのかなと思っていますけども、そういうときにも使えるということです。

記者:
じゃあ、要するに一般火災で出ることは?

防災安全課地域安全係長:
あります。

記者:
これからこの広報車が出るんですね?

防災安全課地域安全係長:
そうですね。

記者:
要するに大半の火災で出動すると思えばいいと?

防災安全課地域安全係長:
そうですね、住宅火災ということであればですね。草火災なんかは出ませんけども。

記者:
原子力防災車というのは原子力災害対策法令が整備されて、その法令上の裏づけがあるんですが、消防団指揮広報車のほうは法令上の裏づけから出てきたものですか?

防災安全課地域安全係長:
当然、消防団にはこういう車両も置けるんですけど、緊急車両もいろんな要件がありまして、今回は水防用という指定を受けています。

記者:
水防用?

防災安全課地域安全係長:
緊急自動車の用途としてはですね。水防というのは一応要件にあるもんですから、その水防用で指定を受けています。

記者:
水防出動だけじゃないんでしょう、実際は?

防災安全課地域安全係長:
そうですね。

記者:
水防ってどういう意味?

防災安全課地域安全係長:
例えば川が氾濫して水防団が出動したときに、米子市の場合は水防団も消防団も同じなんですけど、水防用としての緊急自動車というのはこういう赤色灯、サイレンがつけられるというふうに道路交通法はなっています。

記者:
そういう規格が決まっているんですか?

防災安全課地域安全係長:
そうです、規格があります。

記者:
でも、まあ火事に使っても当然いいと?

防災安全課地域安全係長:
構いません、それは。

記者:
じゃあ、従前の法体系から生まれてきたことですね、これは?

防災安全課地域安全係長:
そうです。この消防団指揮広報車については、新しいことじゃないです。

市長:
じゃあ、もし差し支えなければ、下に行って(緊急自動車を見ていただいて)…。

記者:
はい。


(かっこ内) は、秘書広報課で補足しています。

掲載日:2014年4月4日