市長定例会見(平成26年11月18日)

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市長定例会見(平成26年11月18日)

 平成26年11月18日(火曜日)

 市長から

  • 米子市防災服の全職員貸与について
  • 平成26年度ふるさと納税の状況について(中途実績)

 質疑


市長:
今日は、2件ご報告させていただきたいと思います。一つは、米子市防災服の全職員への貸与ということでございます。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 米子市防災服の全職員貸与について PDF 11キロバイト)

配付対象は全職員、正職員全てということでございます。それで、産休とか何かで休んでいる職員がありますので、一応783着ということで、出勤している職員には貸与したということでございます。
要は今、災害はいつ起こるかわからないわけですけれども、職員全員に災害対応に当たることがあり得るという自覚を持ってもらうということと、(災害時には)一目で市職員であることがわかる、それからまた、ほかの機関の職員からも識別が容易であるということで貸与することにしたところでございます。米子市では、公民館等を避難所に開設することもあるんですけれども、そういうときには、その地域の職員を動員することもありますし、また、その部署部署で状況に応じては動員する可能性が全ての職員にあり得るということで、全部の職員に貸与することにしたということでございます。予算は、ここにありますように、999万円、約1,000万円ぐらいの予算で、昨年度、一部、幹部職員等に貸与したのがありまして、今年度になってそのほかの職員全てに貸与したということでございます。
防災服の概要ですけれども、ここにモデルの職員が着ておりますが、帽子と防災シャツ、ズボン、ベルトといった4点のセットでございます。ちなみに、(肩と背中上部に)緑色が入っておりますけども、これは白ネギの葉の部分をイメージしたということでございます。それからもう一つ、ふるさと納税の今の状況をご報告したいと思います。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます 平成26年度ふるさと納税の状況について(中途実績) PDF 148キロバイト)

3億円をちょっと前に超えたんですけれども、それから昨年度の分を超えたものですから、きのう現在ということでご報告させてもらいますと、2万7,731人から寄附をいただいておりまして、約3億3,000万円が今の実績だということでございます。
それで、その下に参考に入れておりますけども、平成25年度が2万4,000人強、それで2億8,000万円弱だったんですけども、これを超えたということでご報告させてもらいたいと思います。
以上です。ご質問等ありましたら、よろしくお願いします。

記者:
防災服ですけど、これまでは防災の担当職員には配付されてたと思うんですけども、従来は他の職員はどうだったんでしょうか?

市長:
従来は作業服でした。

防災安全課長:
ええ、作業服のような感じのものは貸与していましたけど、それは全部廃止しました。

記者:
じゃあ一新されたということで?

防災安全課長:
そうです。

記者:
いつ配付したということになるんでしょうか?

防災安全課長:
昨年度、幹部と防災担当職員に配付しまして、その他の職員につきましては今年度に入ってから10月末に配付しました。

記者:
ちなみに、皆さん、普段はその服はどこに置いてあるんですか?

防災安全課長:
自宅に置いている者もあれば、職場に置いている職員もいます。

記者:
1着の単価はいくら?

防災安全課地域安全係長:
大体1万2,700円ぐらい。去年と今年と単価が当然違ってきますので、一概には言えないんですけども、大体1万3,000円弱というところです。

記者:
他市と比べると高いの、安いの?

防災安全課地域安全係長:
他市のことは、ちょっとわからないんですけど、普通の作業服よりは高いです。

記者:
この防災服特有の何か機能みたいなものはあるんでしょうか、燃えにくいとか?

防災安全課長:
燃えにくい素材でできているというのはあります。

記者:
特注ですか?

防災安全課長:
いえ、既製品に米子のマークを入れたり、色を変えたりとアレンジしたものです。

記者:
地の色は、紺と言えばいいんですか?

市長:
紺色でいいんじゃないですか。

記者:
普通、防災関係というのは消防レスキューなんか、どちらかというとちょっと派手っぽい、一般市民から見てよくわかる服ですが、これはすごい地味系だけど、何か理由があるんですか?

防災安全課長:
後ろを見てもらえば、米子市というネームも入っておりますので、これで十分なのかなと。

市長:
結構わかりやすいんじゃないかと思いますけどね。(肩・背中に使っている)緑っていうのはそんなにないですし。

防災安全課長:
確かにすごい派手な防災服つくってるとこもあります、県外ですけども。それが本当にいいのかどうかって。

記者:
この色を選定したのは市長なんですか?

防災安全課長:
ええ、防災安全課のほうで相談はさせていただきました。

記者:
最終的には市長が幾つかから選んで?

防災安全課長:
そうですね。

記者:
じゃあ、これは市長の好み?

市長:
いえ、好みっていうわけじゃなくて、(防災安全課が案を)上げてきたんで、緑も入ってるし、いいんじゃないかということで、これでいこうじゃないかという話をしました。

記者:
夜はちょっと見えにくいんじゃないですか?

市長:
米子市というのが後ろにはっきり白い字で書いてありますので。

記者:
わかりますかね?

市長:
ええ。

記者:
今、あんまり目立つのも何とか言われたけど、防災服なんか、誰が見てもすぐ、あっと気づくような色でないといけんのじゃない。どこで何しとるのかわからんような色使ったって?

防災安全課地域安全係長:
結局このデザインでオレンジにすると西部消防局と同じ色になっちゃうんですよ。やっぱりそれも困るというところで、うちの市長、課長のほうで、米子らしさを出そうかというところでこの色にしたということです。この緑色を使っているのが珍しいものでして、逆に目立つというところで、今のところは認識してます。

記者:
各自治体、防災服はつくってるんでしょうけども、全職員に配るっていう自治体っていうのは、ほかにもあるんでしょうか。把握されておられますか?

防災安全課長:
こういったデザインのものは、今のところは県内では米子市だけだと思います。あと、町村になりますと、作業服といったような形で、こういった上着をズボンに入れる形じゃなくて、外にはおるような形のものは配っておられるようです。

記者:
全職員に配っているところがある?

防災安全課地域安全係長:
全職員に配っているところもあります。

市長:
町村ではね。市ではないだろう、まだ。

防災安全課地域安全係長:
市では、まだないですが、境港市は来年で配付が完了します。

記者:
これは、季節によって変わるわけじゃなくて?

防災安全課地域安全係長:
もう通年です。

記者:
暑い35度のときの夏もこれで、長袖で?

防災安全課地域安全係長:
はい。今のところ半袖は(ありません)。

市長:
防災では長袖でないと、やっぱり危ないので。

記者:
今の町村であるというのは、町村はどこがやっていますか?

防災安全課地域安全係長:
西部が多いですね、やっぱり西部地震の影響かわかりませんけども、伯耆町、南部町、あの辺はみんな、調べましたら5町ありました。

記者:
5町というのは、西部だけじゃなくて、県内5町ですか?

防災安全課地域安全係長:
ええ、県内全部調べました。東部のほうは意外と少なくて、消防団の服を首長さんだとか幹部の人に配っているところはありましたが、やっぱり西部の日野郡、西伯郡は多かったです。

記者:
今後、訓練とかで実際に着用する予定というのは、ありますか?

市長:
もちろん避難訓練とか、この前の原子力避難訓練のときも一応これを着用させましたし、いろんな訓練のときには、これからこれを着用させたいと思います。

記者:
生地の材質は?

防災安全課長:
ポリエステルです。

記者:
退職されたり、新しく職員さんが入られたら、どういう形で配付なり回収するんですか?

防災安全課長:
退職した場合には返納していただいて、それを使い回ししようというふうに考えておりますけども、どうしてもサイズが合わないときには新調します。

記者:
25年度配布の幹部のところは、どこまでが幹部っていう形ですか?

防災安全課長:
四役、部長、庁議メンバーですね。あと防災安全課の職員とで30着配付しました。

記者:
幹部は何月配付でしたか?

防災安全課長:
11月の頭の原子力防災訓練に着ましたので、10月末に配りました。

市長:
ズボンの長さは調節するんですけれども、要は体型に合わせた既製服をそれぞれに貸与するということです。

記者:
市長も全く同じものを着るんですか?

市長:
ええ、私も持っています。

記者:
市長、部長とか、幹部職員は、何か肩章というか、それはないんですか?

市長:
それはないです。全く一緒です。

記者:
じゃあ指揮官が誰かわからんね?

市長:
腕章つけたり、そのときによって。

防災安全課長:
そうですね、災害対策本部長という腕章がありますので、そういったものが目印になるかなと思います。

記者:
蛍光色が入っているとかっていうのはないですね。夜間の視認性がってことはない?

防災安全課長:
ないですね。地味といえば地味ですけど、結構この緑色が…。

市長:
目立つような感じがするけどね。防災訓練なんかでいろんな防災服を着てみんな出てきますけども、一目でこれは米子市だなっていうのが、私なんかすぐわかります。

防災安全課長:
一人だと目立ちませんけど、数人が一緒なものを着ていると、なかなかさまになるといいますか。

記者:
ネギの緑が?

防災安全課長:
そうですね。

記者:
米子市の防災マニュアルの中に、こういう防災服を着て参集したりだとかということも盛り込んである?

防災安全課長:
そこまでは明記してないです。

記者:
783着は、昨年度のと合わせて。全部?

防災安全課長:
合わせての数です。

記者:
ふるさと納税、聞いていいの?

幹事記者:
ええ、じゃあもうふるさと納税を聞いて、写真(撮影)は後にしましょうか。

記者:
ふるさと納税、市長、おめでとうございます。

市長:
まあ、去年を超えたということで。

記者:
市長、増えた要因をちょっと言ってくれますか。専用サイトが人気だから、皆さん、それを見て?

市長:
ええ、やはり全国的にメディアに取り上げられたり、それからうちの場合はカード決済できますので、というようなところも利便性が高いんじゃないかと思いますし、それから、特産品ということで皆さんにお送りするもののバラエティーにも富んでいるというようなところが要因じゃないかと思います。

記者:
化粧品を今年の春から新たに、3万円以上でやられたと思うんですけども、女性ターゲットということに狙いをつけられて、その点の影響といいますか、反響というのはどんなふうに感じておられますか?

市民自治推進課長:
化粧品目当てでという方は意外と少なかったのかなという感じがしております。

記者:
ちなみに、一番人気はどんな商品が?

市民自治推進課長:
やっぱりハム類ですね。先ほど市長が話されましたが、ふるさと納税そのものが全国的に非常に好調でして、政府のほうも、安倍首相も所信表明で、地域の特産物をこういうふうに利用して頑張っているのは非常にいいことだというふうなことを言っておられましたので。それとあと今言っておられるのが限度額をもっと上げるとか、申告をしなくてもいいようにするとかいうことも何か考えておられるようでして、そういう報道を見られて、やっぱりふるさと納税そのものが全国的に認知が高まっているんじゃないかということで、米子市はその中で寄附をいただいて伸びているという形だと思っています。

記者:
この勢いでいくと、年度内に、まあ11月、12月が本番でしたっけ?

市長:
12月がやっぱり多いですね。

記者:
だから、魚介類なんかみんな興味があるだろうし、この時期?

市民自治推進課長:
そうですね。米子の場合、港が直接ないので、商品の中にはそういう魚介類の生ものとかいうのはないんですよね。その辺ちょっと弱いかなという気はするんですけれども、毎年、年末にかけては確定申告に向けて増えてきます。

記者:
そうすると、これが何ぼぐらい伸びそうな気配なんですか。例年を見て?

市民自治推進課長:
今の状況は、そこに書いてありますように、昨年の3倍強ということになりますので、このままいけば9億円近くなるのかなと。ただ、これは本当にふたをあけてみないとわかりません。

記者:
ざっと9億。もう要するに粗計算で?

市長:
それはなかなか計算はできませんけれども、これはいただくものですので、いただくものが幾らいただけるかっていう予想を立てるのもおかしな話ですので。

市民自治推進課長:
あくまでも今の倍率のままでいくという前提です。

市長:
ええ。それで一応9月の補正予算で9万件ぐらい寄附が来ても大丈夫なような補正を組みました。ただ、そこまで寄附が来るかどうかわかりませんけれども。

記者:
今後、さらなる補正予算とか考えておられませんか?

市民自治推進課長:
もちろん件数が増えたら、そういうことをしないといけません。

市長:
ただ、9万件あれば大丈夫かなということで、9月の補正ではそこまで補正を組ませてもらいました。

記者:
資料にある、前年同期の3.2倍、前年同期の3.3倍とあるんですが、前年同期の実数は何ぼでした?

市民自治推進課長:
日にちはわかりませんけど、資料の2枚目に実績を載せておりますので、例えば25年度だったら10月分までを足してもらうと。

市長:
ただ、同じ比率で増えるかどうかわかりません。

市民自治推進課長:
ええ、年末にかけて。さっきも言いましたように、ほかの市町村も頑張っておられますので。

記者:
境港市なんかもすごいですよね?

市民自治推進課長:
この間は、浜田市さんが3億円超えられたというのを、10月の終わりぐらいでしたか、報道で見ましたけども。

記者:
かかる費用というのはどれくらいですか?

市民自治推進課長:
半分ちょっとです。

記者:
反対に米子市民が(他の自治体にふるさと納税して)、米子市に本来入るべきものがよそのふるさと納税で出てるっていうのはどれくらいあるんですか?

市民自治推進課長:
去年の米子市で、ふるさと納税かどうかわからないんですけども、寄附金控除を受けられた方というのは、たしか200人おられなかったんじゃないかなと思います。その辺ちょっと市民税のほうで確認してみないとわからないんですけども、ただ、寄附金控除といってもいろいろありますので、ふるさと納税とは限らないです。

記者:
それはわからないものなんですか?

市民自治推進課長:
調べていけば、申告書に寄附先とか書いてありますので、それはわかるでしょうけども。

記者:
それは、だから裏返して言うと、米子市民でふるさと納税した人は、筒いっぱい言っても昨年度200人だったと?

市長:
ただ、米子市民で米子市にふるさと納税をやられる人もいるでしょう?

市民自治推進課長:
ええ、それは例えば25年度ですと、この2枚目の表の一番下を見ていただきますと、米子市内の方は去年は168人の方が米子市に寄附しておられます。だから、結局米子市の方がほかの自治体に寄附された件数はそんなに多くないのかなというふうに思います。

記者:
今回、寄附していただいている方はほとんど市外?

市民自治推進課長:
毎年、今までそういう感じです。

記者:
いつものように関東が多い?

市民自治推進課長:
はい。

記者:
関東に人気があるっていうのは?

市民自治推進課長:
やっぱり人口が多いからでしょうね。

記者:
ということは、各市とも同じような傾向なんでしょうね?

市民自治推進課長:
ちょっとよその、どこの地域が多いかということまではわからないですけども。ただ、関東圏というのは大変たくさんの人が住んでおられますので、相対的にやっぱり寄附者の数は多くなっています。

記者:
お土産品の人気のあるトップスリーぐらい言ってくれませんか?

市民自治推進課長:
一番人気はやっぱり、今パンフレット見ていただきますと、1、2、3番、ハム類ですね、これで大体4割ぐらいです。

記者:
市長、すみません、改めてなんですけども、率直に今現在で去年より超えてることについて、一言ご感想をいただけますか?

市長:
大変うれしく思っております。ふるさと納税という形で全国からいただく浄財ですんで、私どもとしては目的に沿って有効に活用させてもらいたいと思っております。

記者:
本年度は、バスとか購入されたりしていたと思うんですが、新年度に向けて、こういうふうに活用していきたいというような?

市長:
一応目的(寄附金の使い道)を5つ考えておりますので、それぞれに沿って、また担当の者ともよく相談して決めていきたいと思います。 

【参考】
寄附金の使い道…

米子市では、ふるさと納税による寄附金を「がいなよなご応援基金」に積み立て、5つの使い道(輝く子ども応援団、中海再生応援団、地域の力応援団、歴史・文化応援団、がいなよなご応援団)の中から寄附者が指定した使い道に沿って活用している。

記者:
目的が書いてはあるんですけれども、輝く子どもとか書かれても、ちょっと市民にはよくわからないですね。今の時点で、もう予算編成の協議も始めておられると思うんですが?

市長:
来年度予算にどう反映するかということですので、今年度どう使ったかというのもありますので。

記者:
新年度に向けて、もう少し具体的にこういうことに使いたいとか?

市長:
これは今後の予算編成で、その割り振り、どう使っていくかということですので、来年度については今の段階ではちょっとまだ決めてないということです。

記者:
これは、今年度の歳入になるんですよね?

市民自治推進課長:
そうです。

記者:
ということは、今年度中に本来使うべきものなんですか?

市民自治推進課長:
いえ、米子市の場合、がいなよなご応援基金という基金に全部入れて、それを取り崩してということになっています。今年度いっぱいまでに寄附いただいたのを年度末に一度基金に入れまして、それを使って来年度以降の事業をします。

記者:
年度を越すわけですか?

市民自治推進課長:
はい。

記者:
米子の認知度、知名度というのは全国的にも高いと思っていますか?

市民自治推進課長:
ふるさと納税に関しては高いと思っております。

記者:
当初はテレ朝が頑張って何かやってくれて、ばっと広がった時期があって、今はもうそれ以上に…。

市民自治推進課長:
そうですね、幸い、やっぱりマスコミ、雑誌とか新聞とかで報道される機会が多いですので、ふるさと納税といったら米子市という名前は非常に認知されていると思っています。

記者:
これは市政がいいからでしょうかね?

市長:
マスコミで取り上げてもらっているとか、カード決済ができるとか、特産品としてお送りするものが充実してるとか、いろんな要因があるだろうと思うんですけど、マスコミに取り上げてもらったのが大きいんじゃないですかね。

記者:
専用サイトというのはどこから入るんですか?

市民自治推進課長:
米子市のホームページから、専用のボタンがありますんで、それを押してもらうと、もう入れます。今ごろはやっぱりそういうサイトをつくっておられる市町村が増えてきましたですね。あとクレジットカード決済の導入とか。

記者:
クレジットカード決済は、いつから導入されたんですか?

市民自治推進課長:
23年度からです。

市長:
10分の10の補助金があって、それを活用してクレジットカード決済を導入したと記憶しています。

記者:
小1年前、政府のいろんな筋から、これってふるさと納税の趣旨に反するみたいな声がちらちら聞こえて(いましたが)…?

市長:
全国市長会なんかでもその話題が出て、それで節度ある活用を考えていかなきゃいかんというようなことにはなっているはずです。米子の場合、先ほど言いましたように、(経費が)半分ぐらいということですので、私どもはその枠内だと思っています。

記者:
政府のほうから足を引っ張るようなことを言われちゃ困りますよね、市長?

市長:
政府のほうから…。

記者:
正式にではないんですけれども、いろいろ声が出てきてましたよね?

市長:
どういうところからですか。私もちょっと今、ぱっと浮かばないですけども、先ほど彼も言ったように、安倍総理なんかは有効な手段じゃないかというような言い方もしておられるようですし、それから官房長官なんかも割とそういう感じだと思います。

記者:
見方も変わったんかね?

市民自治推進課長:
いえ、ただ、(京都府)宮津市とかがね、ちょっとやり過ぎたっていう。

市長:
ええ、もう本当に10分の10みたいな形でやっておられるとこもある。それはまた考え方が考え方で、自分たちの特産品を振興するんだという考え方でやっておられるようですけれども。いろんな考え方があるんだろうと思うんですけどね。

記者:
資料の「2 寄附の特徴」のところにパーセンテージが書いてあるのは、これは件数のパーセンテージ?

市民自治推進課長:
件数です。

記者:
現時点で、県内市町村では最高ですか?

市民自治推進課長:
はい。10月末現在で、鳥取県も含めて県内全自治体で米子市が1番です。

記者:
断トツですか?

市民自治推進課長:
10月末現在で件数が、米子市が2万5,051件、金額は2億9,919万円ですね。2番が境港市になるんですけども、件数が1万4,892件、金額が1億6,672万円ということで、件数的にちょっと倍まではいかないんですけども、それに近いくらいです。
先ほどの、どれが人気があるかというご質問についてですが。ハムのところをもうちょっと詳しく言いますと、(カタログの)2番の「7つの味詰め合わせ」ですね、これが1番人気で、その次が1番。

記者:
数字は幾つ、個数?

市民自治推進課長:
割合として1番人気が2番の「7つの味詰め合わせ」23.7パーセントですね。2番人気が1番の「3点セット」ですね。これが16.6パーセント。その次が梨になります。37番の「新甘泉」という梨があるんですけれども、これが9.1パーセントです。

記者:
4、5位はわかる?

市民自治推進課長:
4番目が29番の「ビールセット」8.6パーセント、5番目は3番の「大山ハム」6.5パーセントですね。

記者:
ビールは安倍首相の所信表明で地ビールの話が出ていましたけど、あれから伸びましたか?

市民自治推進課協働推進係長:
目に見えるほどの差はなかったです。

記者:
ちなみに、ちょっと意地悪かもしれないんですが、一番人気ないのは、どれが?

市民自治推進課長:
それは、ちょっと言えません。

記者:
来年のカタログから落ちるんじゃないのかな?

市民自治推進課長:
申込みがないから落とすとか、そういうことじゃないですので。

幹事記者:
なかったら、もうその他の話題に行きましょう。何か各社ありましたら。

記者:
すみません、衆議院の解散のことなんですけど、消費税率引き上げを理由に解散の流れになるということですが、市長としての受けとめをいただけますでしょうか?

市長:
これは国レベルで決められる話ですので、私がどうというような話でもないような気がいたしますけれども、まだ正式に表明されたわけじゃないのでわかりませんが、今の流れとしては、そういうことで解散になるんだろうということで受けとめたいと思います。

記者:
一方で、地方創生なんかに影響するんじゃないかというような声もあるんですけど、そういった観点からは?

市長:
例えば消費税を2パーセント上げたときの財源をどうするかというような、臆測の段階だったかもしれませんけども、あったわけですので、そういうのが今後どういうふうになっていくのかというのはやっぱり慎重に見きわめていかないといけないだろうと思います。

記者:
安倍首相が消費増税の先送りを判断した場合に、米子市としての制度上の中に増税を当て込んでた部分とか、そういう影響とかっていうのは、きのうの小中学校PTAの会合で、子供の支援制度について、影響があるんじゃないかとか話も出てましたけども?

市長:
当て込んでいたというか、それを前提に予算が組まれるんじゃないかという話はあったんですよね。ですから、もし2%の部分がなくなった場合に、その部分がどうなっていくのかというのは、またどこかから財源を持ってこられるかもしれませんし、その辺は私どももわからないんで、今後見きわめていかないといけないだろうと思います。
ただ、一つの例としては、子ども・子育て関連で2パーセントが当て込んであるんじゃないかというような臆測は、あったことはありました。ですから、その部分に影響が出てくる可能性はあるだろうと思いますし、そこはちょっと、もともとどういう財源で、まだ制度設計自体ができてない部分もありますので、財源的手当てがどうなるかということでですね。その辺を見きわめていかないといけないだろうと思います。

記者:
そういう意味では、責任者としてはどうなるか非常に気になるところは、2パーセント?

市長:
もともとが税と社会保障の一体的改革ということで始まった話ですので、社会保障というか、福祉の面との連動というのはあるだろうと思いますので、その辺がどうなっていくかというのは、やっぱり見きわめていかないといけないだろうと思います。

記者:
GDP(国内総生産)の(7月から9月期の)指標がよくなかったということですが、これは先を見なきゃわからないにしても、市の今後の歳入についても何か思いをめぐらすといいますか?

市長:
歳入は、経済の中央での伸びみたいなものの影響が必ずしも地方にまで、なかなか浸透してきてなかったという部分がありますので、そのときそのときで変わりますけど、私どものベースで一応今年度の税収がどれぐらいになるかというような市独自の予測は立てています。それは今のGDP(国内総生産)マイナス1.6パーセントとは直接は関係ないだろうと思います。

記者:
一般の企業からの法人税とかが増えるとかいうのも、消費税先送りの理由として、補える分としてあるというふうに説明はあったりするんですけど、地方でもそういう、同様のことは言えますか。さっきもおっしゃったように、経済のいい波がこちらまで来てないとなると、ダブルパンチというか、ますます厳しいんではないかと?

市長:
そういう意味では、逆に影響が少ないとも言えるんじゃないですかね。税収は税収として、私どもはその時点その時点で収支尻を合わせないといけないわけですから、補正予算を組むときにはどういうような状況になり得るというのを前提で補正も考えるわけですし、11月の末から12月議会がありますけども、それはもちろん歳入予測も踏まえてやっているわけです。また来年度の予測を立てるときには、米子市としての税収がどれぐらいになるかと、また交付税がどれぐらい来るかというようなことを全部勘案して、そのときの状況に応じて予算を立てていくということになると思います。

幹事記者:
よろしいですか。

市長:
よろしいですか。どうもありがとうございました。

掲載日:2014年11月21日