市長定例会見(平成26年4月15日)

本文にジャンプします
市長定例会見(平成26年4月15日)

市長記者会見平成26年4月15日(火曜日)

 平成26年4月15日(火曜日)

 市長から

  • 米子市ふるさと納税について

市長:
今日は、平成25年度の米子市ふるさと納税の実績が出ましたので報告したいと思います。

【資料】
新しいウィンドウ・タブが開きます平成25年度米子市ふるさと納税の実績についてPDF 27キロバイト)

(資料の)1のほうに書いておりますけども、寄附件数が2万4,447人ということで前年度の3.39倍、寄附金額が2億7,924万1,257円、2億8,000万円弱ということで、前年度の3.14倍ということでございます。
寄附の特徴ですけれども、例年関東地方が多くて、約半数が関東地方、それから東京都の在住が全体の22.7パーセント。これは(資料を)はぐっていただいたところの実績表のほうにも出ておりますけれども、大体関東が半数ぐらいを占めているのが今までの傾向となっております。今回もそうなってます。
それから、決済方法別としては、クレジットカードが一番多くて71パーセント、寄附金額の別で見ますと、1万円が約88パーセント、3万円が約6パーセント、3,000円が約4パーセント。3,000円というのは、「米子市民体験パック」を送る最低限が3,000円ということですので、その3,000円というのがあったと思います。最高額は100万円で2件ということでございます。それで、件数が増えたということですけれども、ここに書いておりますように、ふるさと納税制度についての認知度が高まったということと、いろんなメディアで取り上げてもらったということがやっぱり大きい理由だったんじゃないかと思っております。それと「米子市民体験パック」もあるということも大きな要因の一つだったんだろうと思っております。
今年度の取り組みですけれども、ここに「下線部分は変更点」ということで入れておりますが、3,000円以上の方にはこの「体験パック」を送ります。1万円以上の皆さんには「がいなええもん」から1品、2万円以上だと2品、今までは3万円以上が2品だったんですけども、2万円以上から2品。それで3万円以上の方には、この「体験パック」と「がいなええもん」から2品と、それからここに見本を持ってきております、これは米子でつくっておられる化粧品ですけども、この「エミネット 天使のララセット」というのをお送りするということでございます。
それで、「米子市民体験パック」には、新たに「アジア博物館・井上靖記念館ご優待券」と「おーゆ・ランド サウナ付き入浴券」を加えたということでございます。それで、一部品目を変更しているところもありますけれども、全部で13品目ということでございます。それから、「がいなええもん」の中に新たにここに加えております「鳥取和牛スライス400グラム」、それから「ぐるっと大山山麓鮮度の米セット」、それから「カントリーロースト2本セット」、それから「自家製・手づくりドレッシングセット」というのが加わったということで、ただ、減った分もありますので、全体の品目としては64品目だったのが63品目になったということでございます。
 (資料を)はぐっていただいて、寄附金の使途を5つの分野に限っておりまして、これは予算化の時期の関係から25年度の分をそのまま26年度に使うということじゃなくて、今まで基金に積み立てた分の中から26年度に予算化したものとしては、ここに上げておりますような金額になっております。使途をどこに使わせてもらいますかということで、5分野を上げておりますので、その5分野ごとの主な使途についてここに上げているとおりでございます。これは、24年度からの積み立て分などがありますので、今回いただいた2億8,000万弱と金額は必ずしも一致してないということでございます。
とりあえず以上です。ご質問等がありましたらお願いします。

記者:
約2億8,000万円という額ですけども、他の自治体と比べて、かつて鳥取、島根両県では12市の中では1番だったんですけども、そのあたりは把握されておられますか?

企画部長:
はい。市町村レベルでいくと、全国でも多分トップクラスだろうと。都道府県でいくと、昨年度は、鳥取県と米子市がペアで放送なんかに出た関係もあって、金額的には米子市より鳥取県のほうが多かったです。ただ、件数は鳥取県より米子市のほうが多かったです。米子市は実は1万円の方が非常に多かったんですけど、鳥取県は、3万円で松葉ガニのプレゼントというのがあって、3万円の人が多分多かったと思うんです。ですから1人単価が上がった関係で、件数は米子市のほうが多かったんですけど、金額は鳥取県が多かったというパターンです。

記者:
市町村では全国トップレベルということですが、中国地方の市町村、山陰の市町村で、例えば1位とかって言えないんですね?

企画部長:
はっきり数字では。県内では1位は間違いないです。これは県がまとめてますので。

記者:
島根県のほうは?

企画部長:
島根県は、公式には出てなさそうです。

記者:
わからない?

市長:
全国的にも統計がないんです。

記者:
ちなみに、県内2位はどこの、幾らぐらいですか?

企画部長:
概数でですね、県内2位は、鳥取市が1億2,000万円ちょっと、境港市も1億2,000万円弱です。

記者:
今はやっぱり特典というのがすごく話題になっていますが、米子市のこの選べる特典(がいなええもん)の中で上位1位、2位、3位あたりは?

企画部長:
ハムが1位、2位で、3位が豚肉です。

市長:
新しいカタログは、いつごろできるの?

市民自治推進課長:
5月の中旬ぐらいです。

企画部長:
ネット(米子市ふるさと納税サイト)はもう4月1日から入れかえてますので、ネットを見ていただくと26年度の全品が載ってます。

記者:
プレゼントのほうのシステムで、今年度から変わったところというのは、整理するとどこなんですか?

企画部長:
1万円1品、3万円2品だったのを、1万円1品、2万円2品、3万円以上になると、このエミネットさんの天使のララがついてきます。

記者:
これまで、2品は3万円以上でしたっけ?

企画部長:
はい。これまでは3万円以上2品でした。

記者:
それを2万円以上にされたのと、3万円したら、さらにプラスもう一つ。それがこの「エミネット 天使のララ」?

企画部長:
コラーゲンと化粧品です。

記者:
寄附された方の内訳でいって、例えば米子市出身者がどのくらいかっていうのはわからないですか?

企画部長:
それはわからないです。ただ、感覚的には1割に満たないです。

記者:
1割に満たない?

企画部長:
はい。ですから、9割以上は、多分あまり米子市と縁はなかったんだけど、特産品に魅力を感じていただいたのかなと。

記者:
それはもう9割以上が特産品に魅力を感じてたというふうに分析してるということでいいですね?

企画部長:
はい。

記者:
100万円の2人というのはどこの人?

市民自治推進課長:
東京都と兵庫県の方です。

記者:
2人とも米子出身者?

市民自治推進課協働推進係長:
はい。

記者:
男性ですか?

市民自治推進課協働推進係長:
東京の方は、男性の方です。兵庫は女性の方で。

記者:
24年度にもされた方?

市民自治推進課長:
いえ、違います。

市長:
ただ、その100万円が全て税金の振りかえというわけでもないだろうと思うんです。このふるさと納税の制度というのは寄附で、後で還付されるという制度なので、100万円税金から引いてもらおうということじゃなくて寄附される方もおられると思います。多額納税者の方が、還付されるのが普通(住民税の)1割ぐらいですから、100万円ふるさと納税されたからといって、100万円相当が返ってくるというわけでもないだろうと思います。

記者:
寄附金額2億8,000万で、ほぼ半分ぐらいが純益というか、大体そのくらい?

企画部長:
特産品の経費を引いて、市に残るお金っていうのは半分強です。

記者:
その市の負担をもう一遍ちょっと言ってください。何と何を出してるんですか?

企画部長:
「がいなええもん」について、全て5,000円相当以上のものなんですけど、負担は3,000円でした。

記者:
5,000円相当以上のうち、3,000円を市が負担?

企画部長:
あとは、送料ですね。「がいなええもん」は企業から直接送っていただくんですけど、市民体験パックの送料が、一つ当たり500円程度です。

記者:
その2点ですよね?

企画部長:
あとは人件費なんかがかかってる部分も含めて言うと、この事業を総体で考えて半分ぐらいが経費になるのかなと。

記者:
事務事業は通常の事務事業に溶け込んでて、お金になって発生しないんでしょ?

企画部長:
そうです。ただ、この作業のために例えば臨時職員を雇うということはあります。

企画部長:
それと、経費の中でちょっと大きいのは、詰め合わせ発送作業をシルバー人材センターとかに委託しています。そういう経費もあります。

記者:
今回のプレゼントですね、2万円で2品というふうに設定されるということは、これはやはり1万円の寄附が88パーセントだから、そこら辺をもうちょっとおいで、おいでというような意味合いですか?

企画部長:
そうです。

記者:
もうちょっと一声お願いしますという?

企画部長:
そうなんです。3万円する人は、3万円で3品だったらしますよって、割とアンケートで書かれるんです。つまり今3万円あったら、米子市に3万円して2品もらうより、3カ所に1万ずつして3品もらったほうがいいと。それで、米子でじゃあ2万円で2品もらえるんだったら2万円はまず米子にします、品物はいいですからということですね。
それと、今まで3万円の層があったんで、もう一押し、ある意味珍しい、特徴のある商品ということで、ネームバリューは全国的にも天使のララはあるので。そこに対して女性の層ですね、(寄附は)ご主人の名前であっても財布を握っておられるのは、奥さんだったりしますので、じゃあもう1万でこれがもらえるんだったらこれもという3万円が出てくるかなあと。今、米子市の場合、この件数と金額でいくと、1人当たり平均は1万1,422円だったんです。これに比べて県は、1人の単価が1万3,000円以上あった。人数的には米子市が多くても金額的には県のほうが大きかったものですから、ここの単価を上げることで総収入はもっと上がってくるんじゃないかと。

記者:
ちょっと細かいことを聞きます。市民体験パックというのは、これは幾ら相当でしたっけ?

市民自治推進課長:
25年度は6,000円相当ぐらいです。

記者:
6,000円相当?

企画部長:
26年度は、新しくアジア博物館と、それからおーゆ・ランドの入浴券が入って、これが両方合わせると大体850円ぐらいになる、1,000円弱ですね。ですから7,000円弱ぐらいにはなると思います。

記者:
がいなええもんは、5,000円相当?

企画部長:
いずれも、5,000円相当以上です。

記者:
それが何品?

企画部長:
63品目。それで、この天使のララの分は、実は単価は非常に高くて、この3点で1万円です。

記者:
1万円相当?

企画部長:
はい。定価でいけば。何で特別にこの3万円でこれかっていうと、実はエミネットさんから一定数まで協賛ということで無償で市に提供いただけたんです。

記者:
そのメーカーは米子のメーカー?

企画部長:
はい。エミネットさんは、全国的にテレビ放送されていて、女性の方は結構、知っておられます。それで、既に現時点での天使のララ自体の顧客はすごく多いんですが、エミネットさんとしては、市にも協賛することで、その顧客にも米子市のふるさと納税を一緒にPRしましょうかというのがあったものですから、うまいぐあいにタイアップできるかなと(考えたところです)。

記者:
そうすると、この26年度の展開、こういったちょっと財布が緩くなるような仕掛けをしたら、どれぐらいいきそうですか?

市長:
寄附ですから、それを当てにできないです。だけど、みんなでいろいろまた努力して、メディアなんかにもできるだけ出るようにして、少なくとも今年度よりは多くしたいと思います。

記者:
今まで食べるものが多かったんだけど、この化粧品というのは、他の地域では?

企画部長:
あんまりないと思います。地域の特産品で、例えばあぶらとり紙入れとるとか、くしを入れるとかっていうのは、それぞれの地域であるんですけど。米子は今までコラーゲンのちょっとしたパックはあったんですが、あんまり数は出てなかったので、逆に言うと、米子市の場合、ある意味、話題性を狙ったというのもあります。これによって女性誌とかでも取り上げてくれたら、メディアには広がるかなと。

記者:
この化粧品セットですね?

市長:
化粧品はこの2つで、あと、こっちはコラーゲンで、これは水に溶いて飲むの?

企画部長:
ええ、紅茶とかコーヒーに入れてもいいです。

記者:
化粧品とコラーゲンのセットと言えばいいんですね?

企画部長:
はい。

記者:
(米子市のふるさと納税が)最初に(人気)爆発のきっかけになったメディアって何でした?

企画部長:
テレビです。一番最初、去年でいくと全国放送のテレビ、それもゴールデンで出ましたのが大きかったです。今まで例えば朝のモーニングショーとか昼のワイドショーはちょこちょこ出てたんですけど、やっぱりゴールデンタイムでの放送が大きかったと思います。

記者:
雑誌も何か?

企画部長:
雑誌もいろいろあります。

記者:
最初に雑誌にぽんと出て、それからテレビが扱うようになったんじゃなかった?

企画部長:
そうですね、一番大きかった雑誌は「日経トレンディ」。それからあと、投資する人が見られるダイヤモンド社の「ZAi ONLINE(ザイ オンライン)」(情報サイト)に、株主優待よりお得なふるさと納税っていうテーマで出たんです。そこで出て、あとはどっとテレビに出ました。

市長:
インターネットでも、米子市が1番みたいな形で出て…。

企画部長:
そうです。まとめサイトみたいなのでランキングで1位をつけてもらって。

記者:
改めて2億8,000万円近いふるさと納税をいただいたことについて、市長としてのコメントを?

市長:
大変ありがたいと思います。使途を決めてますので、それに沿って有効に活用させていただきたいと思います。

記者:
収入面以外でも、いろんな相乗効果があったんじゃないんでしょうか?

市長:
ええ。もちろんこの約2万4,000人の人が米子に関心を持ってもらったということですので、今後の観光とか、誘客につなげたいと思います。

企画部長:
よくコメント欄なんかに、今度米子市に行ってみたくなりましたなんていうコメントを、結構書いていただいているので、例えば、スカイマークで安い料金で来られますよみたいなことは今後どんどん発信していこうかなと思います。

市長:
ええ、物を送るときに、そういうのも入れて。

企画部長:
寄附された方に新年度のパンフレットを送るとか、使途の報告をするとか、それから寄附の受領証明を送るとかって、年3回ぐらいは必ず郵便のやりとりがありますので、その際にいろんな市の観光パンフレットなんかもあわせて送ることで誘客にどんどんつなげていこうと思います。

記者:
じゃあ、ふるさと納税した人に対して情報発信することで、またぜひ実際米子市にも足を運んでもらいたいというような面も?

市長:
そうです。それから、個々の企業もそれぞれ、パンフレットを送ったり、リピーターを狙ったことも考えておられるようですので、そういう効果もあって、米子市の特産品の販路開拓にもつながっていくだろうと思って期待してます。

記者:
特産品の販路開拓にもということですね?

市長:
ええ。

企画部長:
例えば件数で一番多い大山ハムさんでは、2万4,000件のうちの4割、約1万件ぐらいは大山ハムが出ています。それによってお歳暮、お中元のときには結構リピート注文で、おいしかったからここにお願いしますというような効果が大きい。ですから、大口の大山ハムさんがそれで非常に効果を認めていただいているので、ある意味、うまく回らせてもらっていると思います。

記者:
寄附件数2万4,447人というのは、イコール件数ですか?

企画部長:
件イコール人でいいです。1人1件という感覚です。

記者:
この人数の、2万4,000人の中のリピーターというか、前年度もやりましたという率はどれくらい?

企画部長:
名寄せをまだはっきりしてないんですけれど、感覚的には6割から7割ぐらいはあるかと。

市民自治推進課協働推進係長:
24年度の寄附いただいた方7,200人の6割ぐらいは25年度もしていただいたかなという感じです。

企画部長:
あとは新規です。

記者:
新規のほうが圧倒的に多いんですね?

企画部長:
はい。

記者:
最近よくマスコミで話題になってる?

企画部長:
なってますね。やっぱり時期にもよります。年末であるとか、それから確定申告前とか。ですから、4月以降は、今年度はこうですよ、というのは少しは出るんですけど、やっぱり活発化するのは、10月からですね。ただ、4月1日の12時にネット(米子市ふるさと納税サイト)上は切りかえたんですけど、もう早速うちが切りかえたら、すぐ(寄附申込が)入ってきて、今年度、もう1,000件超えて、1,200万円くらい入ってます。

記者:
もう1,000件超えた?

企画部長:
はい。もう4月のこの2週間でですね。1,000件超えて1,200万ぐらい。ですから、まだ紙ベースでは一切宣伝はしてないんですけれど、米子市は4月1日から変わるはずだっていうので(米子市ふるさと納税サイトを)のぞかれて、あ、変わってるということでされた方がもう既にそれだけあると。

市民自治推進課長:
多分、その方はほとんどリピーターの方だと思います。

記者:
毎年、何かこう、新手を繰り出してちょっとのせんといかんわけですね。レベル下げるわけにいかん?

企画部長:
そうですね。

市長:
こちらの使える絶対額は増えるわけだからね。

企画部長:
それとやっぱり大きいのは、米子市の産品がそれだけ全国に出ていって、リピーターも出てくるというのは、これは非常に大きな宣伝効果だと思います。

記者:
協賛企業は全部市内の企業でよろしいですか?

企画部長:
市内です。本社は米子じゃないけれど、米子でつくっとるというパターンもないことはないです。

記者:
じゃあ、市内の事業所という言い方にしたほうがいいですよね?

企画部長:
はい。

記者:
(寄附された方が)コメントのところでも何か言ってない、例えば関東の人が、初めて米子というまちにこんなことがあるんだなっていうことで?

企画部長:
米子に行ったことはないですけど、ファンになりましたみたいなことが書いてあったり。それでぜひ今度、旅行の候補地に入れときますとか。書いていただく方は、非常に好意的なことがいっぱい書いてあります。コメントのないほうが、もちろんはるかに多いんですけれど、書いてある方は何か、とってもファンになりましたっていうことはたくさんいただいてます。

記者:
戻りますけども、この市民体験パックは、この説明によると、これまでは11品目だったんですか?

市民自治推進課協働推進係長:
 12品目でした。

記者:
出入りがあるんですね?

市民自治推進課協働推進係長:
はい。今年度なくなったものが1つありまして、2つ加わっています。

企画部長:
それから、長田のお茶は、お茶からエキナセアというハーブティーに変わりました。

記者:
すみません、金額なんですけども、この金額の純益の分が全てがいなよなご応援基金に充当されるんですか?

企画部長:
純益というか、最初は全て基金に積みます。

記者:
最初に積むの?

企画部長:
はい。一旦は基金に全て積みます。その中から経費も出していきますし、活用事業(「がいなよなご応援基金」充当事業)にも出していきます。

記者:
わかりました。じゃあ、今、基金残高としてはどれぐらい?

市民自治推進課協働推進係長:
 3月末で、2億1,400万円強、基金が残っています。

市民自治推進課長:
 25年度までに寄附いただいた分です。2億1,400万の基金残高の中から2億540万を今年度取り崩す予定に今なっています。ほぼ使い切るという感じです。

市民自治推進課協働推進係長:
次、また26年度にいただいた寄附を全額基金に積み立てるということにしております。

幹事記者:
ほかはよろしいですか。  

記者:
すみません、このこと以外でもいいですか?

市長:
ええ。

記者:
公共施設の修繕費といったようなものの見通しというのが公共施設の白書で米子市も出されていると思うんですけども、その中で、今後40年間で2,154億円が必要だというような内容が出ているんですが、この金額とかを市長はどのように受けとめられていますか?

市長:
いろんな施設があり非常に多額になるので、今までどおり全ての施設を維持するとかいうのは非常に難しくなってくるだろうと思ってます。ただ今後、公の施設をどう維持管理していくかということは、これから十分慎重に検討していかないかんだろうと思ってます。

記者:
その検討する内容というのは、例えば施設の維持管理の方法というふうに…?

市長:
方法ももちろんそうですし、場合によってはやめる施設も出てくるかもしれませんし、より効果的に運営できるところがあるかもしれませんし、統合せないかんところもあるかもしれません。そういう、どう維持管理できるのかという、現実的にどういうことができるのかというのは今後考えていかないといけないと思っているところです。

記者:
やはり公会堂のように公共性の高い施設というものは、市民の皆さんと大きな議論になったりしてますけれども、そういう検討する段階で、市民の皆さんの意見とかを反映させていくことは考えて…?

市長:
もちろん市民の皆さんの意見も反映せないかんでしょうし、現実的にそれだけの財源が確保できるのかということも見きわめていかなきゃいかんと思います。

記者:
その反映方法としては、パブリックコメントを活用される予定か、それとも委員会とかで…?

市長:
市でも、どういう形で市民の皆さんの意見を聞くかというような要綱みたいなものをつくってますので、もちろんパブリックコメントも一つの方法ですし、アンケートをとる場合だってあるでしょうし、いろんな方法で、そのときそのときの一番適した方法を考えていかなきゃいかんだろうと思います。

記者:
どれぐらいの時期をめどにそういう委員会での検討を始めるとかっていうのはありますか?

市長:
まだ決めてません。

記者:
わかりました。

幹事記者:
ほかに質問はないでしょうか?
記者:
市長、鳥取市長選挙の結果についてはどう思われますか?

市長:
鳥取市民の皆さんの選択だと思ってます。

記者:
深沢市長とはご面識はあるんですか。

市長:
ありますよ、もちろん。いろんな会合で、鳥取市長さんが出てこれないときに出てこられたこともあるし、もちろん存じ上げてます。

記者:
どのような印象を受けたか?

市長:
非常に堅実な方だという印象ですね。大変卓越した行政手腕を持っておられる方だと思います。

記者:
これまで米子と鳥取というのはあまり交流がないですよね?

市長:
いや、鳥取県4市の市長会というのはしょっちゅうやってますし、4市での交流というのは頻繁にやってると思います。

記者:
東の都市と西の都市と、もう少し交流を深めていくというような?

市長:
今までもお互いにお祭りを見に行き合いましょうとか、観光面で一緒に取り上げていきましょうとか、いろんな試みはしてきたと思います。

記者:
同じ鳥取県でも、どちらかって米子のほうは島根のほうに目が向いてて、ちょっと寂しいなという印象があるんですけど?

市長:
いろんな切り口があるわけですから、鳥取県という切り口があるわけだし、また中海・宍道湖・大山圏域という切り口や、それから鳥取県西部地域振興協議会という鳥取県西部の市町村、9市町村での発展を考えるという切り口もあるわけで、いろんな切り口があるので、切り口、切り口に応じた対応はしていかないかんだろうと思ってます。

記者:
深沢さんともう少し連携してやってほしいなと?

市長:
はい、今まで同様、4市の連携というのはやっぱり考えていかないかんだろうと思うし、深沢さんはそういう意味で、そういう会合にも出てこられたこともありますので、スムーズにいくだろうと思ってます。

記者:
わかりました。

幹事記者:
ほかはよろしいですか?

市長:
よろしいですか。どうもありがとうございました。

掲載日:2014年4月18日