祭・イベント

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祭・イベント

たぎる命に勇気をもらう


『万灯の夏』

花々の美しさに見惚れる祭りがあります。
人々の情熱が感動を呼ぶイベントがあります。
年に一度のこの特別な日のために、
自然が、人が、惜しみなく費やすエナジー。
それは、単なる繰り返しではなく、
過去と未来をつなぐ大切な積み重ねです。

米子に季節の到来を告げる、
祭りという生命のイベント。
今この瞬間も、たのもしい鼓動が響いています。

桜まつり(湊山公園)

桜まつりの様子

500本の木々にあふれるばかりの花を咲かす、湊山公園は桜の名所。
満開を待ちきれず早々に、花見の宴を広げる人たちもいるほどです。
昼間のみごとさはもちろん、ボンボリに照らされて浮かび上がる幻想的な夜桜も格別です。

会場までJR米子駅から車で約5分、駐車場あり。

リンク … 米子桜まつり

つつじまつり

つつじが一面に咲き誇っている

つつじの季節に、米川堤防一帯と福市遺跡公園で行なわれるお祭り。
東西4キロメートルにわたって咲き誇る、その数約3,000本。
満開の花を愛でながら歩くつつじミニウォークをはじめ、苗木の配布や郷土芸能の米子がいな太鼓演奏など、多彩なイベントが催されます。

米川会場…JR米子駅から車で約10分、駐車場なし。
五千石会場…JR米子駅から車で約15分、駐車場多少あり。

リンク … 米子つつじまつり

日吉神社神幸神事

行列のようす

350年以上の伝統を持つ市指定の無形文化財です。
毎年5月3日に行なわれる日吉神社神幸神事(御幸行列)は、獅子舞や山車も出る200人を超える行列。
先導役のかけ声「えんよいやな、えんよいとまかせ、さささ、さーよいとまかせ」は、「いい世の中だな、さあ、もっといい世の中でありますように」という意味で、このかけ声から祭そのものも「よいとまかせ」と呼ばれています。
まさに華麗な時代絵巻です。

JR米子駅から車で約15分。

皆生・大山 SEA TO SUMMIT

海でのカヤックのようす

海で発生した水蒸気が雨や雪となって山に降り、川となって森や里を潤し、再び海へとかえっていく…。「SEA TO SUMMIT(シー トゥー サミット)」とは、海(SEA)でカヤックに乗り、平地から自転車で山をめざし(TO)、山頂(SUMMIT)をめざす環境スポーツイベントです。このイベントは、2009年にここ鳥取県西部(皆生・大山)を舞台に誕生し、現在では、北海道、本州、四国の全国12地域で開催され、2017年からは米国オレゴン州セーラム市で姉妹イベント「リバートゥーリッジ」も開催されています。

全日本トライアスロン皆生大会

自転車をこぐ人々

水泳・自転車・マラソンの3競技で、6市町村を駆け抜ける長くて過酷で熱いスポーツ。
1981年夏、日本のトライアスロンは、皆生温泉60周年記念事業としてこの地で初めて開催されました。
記念すべきこの日のアスリートは、女性2名を含むわずか53名。現在ではその数も、1,000名を数えるまでになっています。

ボランティアが水を選手にかけている

おおらかな日本海の青と雄大な大山の緑、そして、山陰のやさしい人々の心が、日本トライアスロンの原点です。
発祥の日から一度も絶えることなく、毎年7月下旬、皆生温泉をスタートし、鳥取県西部を巡り、「どらドラパーク 東山陸上競技場」をゴール地点にして、感動のレースが生まれ続けています。

 

ゴールテープを家族と切る選手

本部会場(スタート地点)まで、JR米子駅から車で約15分。
ゴール地点まで、JR米子駅から車で約5分。
(ただし、交通規制あり)

リンク(新しいウィンドウで開きます) … 皆生トライアスロン

米子がいな祭

太鼓をたたく叩き手

方言で「大きい」を意味する「がいな」の名前がつけられた市民あげての夏祭り。
がいな万灯・がいな太鼓・やんちゃYOSAKOIなど出し物も豊富に、文字どおり大きなスケールで繰り広げられる2日間。
中海を色とりどりに染めながら夜空を焦がす大花火大会が、米子の一番熱い日を締めくくります。

リンク(新しいウィンドウで開きます) … 米子がいな祭公式ホームページ
(閲覧時期によっては、前年の情報の場合があります。ご注意ください。)

米子映画事変©ヨナゴフィルム

米子映画事変のようす

米子市商店街エリアとガイナックスシアターを中心に開催される「米子映画事変」。映画事変ならではの多彩なゲストや特撮、アニメ、映画、何でもありのポップカルチャーの祭典‼。ネギマンや3分間映画宴、岡本喜八監督作品の上映など恒例の催しの他、毎回趣向を凝らした様々な催しを開催しています。

掲載日:2020年7月9日