名水

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名水

水の郷からの贈りもの

秀峰大山の山麓にこんこんと湧き出る数多くの清泉。
その清らかな水と緑豊かな景色は、
人々に潤いと安らぎを与え、
古代への思いとロマンを語りかけてくれるようです。

米子は名水の郷。
恵まれた自然と、水のおいしさは、世界にも認められています。

天の真名井(あめのまない)

「真名井」とは神聖な井戸のこと。
その中でも最上級の敬称が「天の真名井」で、名に恥じぬ清らかな水は、環境省の名水百選に指定されています。
湧水量は日量2,500トンを誇り、生活用水、農業用水などに広く活用されています。

泉の周辺にはカヤ葺きの水車小屋、あずまや、遊歩道があり、懐かしさをかもし出しています。

JR米子駅から車で約15分、駐車場あり。

本宮の泉(ほんぐうのいずみ)

日量30,000トンを湧出する豪快な名水。
昭和60年、鳥取県の「因伯の名水」の「暮らしの中の泉」に選定されました。
生活用水、農業用水や魚の養殖などに活用され、近くの「淀江どんぐり村」では、名水で育った農産物などの販売や地元食材を使った料理が楽しめます。

また、亜熱帯植物クリハランの県西部唯一の自生地としても有名です。

JR米子駅から車で約20分、駐車場あり。

※「天の真名井」、「本宮の泉」等の名水は自然物であるため、環境の変化などで水質が変わることもあります。生水は飲まず、一度沸かすなどしてからお飲みください。

「よなごの水」

「届けてみませんか ふるさと“よなごの水”を」

 

湧き水だけではなく、水道水もおいしい米子。厚生労働省の「おいしい水研究会」で全国32市のひとつにも選ばれています。

米子市水道局 車尾水源地の地下85メートルからくみ上げた源水を煮沸滅菌してボトルに詰めた「よなごの水」を、平成16年のアジア太平洋環境会議「エコアジア2004」やいろいろなイベントで配ったところ、「おいしい水道水」として大好評でした。

その後、「どこで手に入るのか?」「販売はしないのか?」とお寄せいただいたたくさんの声を受け、平成17年11月から500ミリリットル入りペットボトルを、1本100円で販売することにしました。

くわしくは、次のリンクをご確認ください。

リンク … ペットボトル水「よなごの水」(米子市水道局ホームページ)

掲載日:2011年3月27日