水道修理などでよくあるご質問

本文にジャンプします
水道修理などでよくあるご質問

水道の修理やトラブルなどのご相談について


水道の改造工事はどこに申し込めばいいのですか?

水道の新設、増設、修繕工事等は、給水栓の蛇口交換など軽易なものを除き、すべて米子市水道局が指定した給水装置工事事業者(指定工事店)による施工が義務づけられています。蛇口の増設など水道の工事や修理は、最寄りの指定工事店に直接お申し込みください。
 
お知り合いの指定工事店などがない方は、増改築等でお取り引きのある建築工務店などからご紹介いただくと安心です。業者の選定にお困りの方は、水道局へご相談いただければ最寄りの指定工事店の連絡先電話番号などをご案内いたします。※給水装置工事事業者(指定工事店)の一覧はこちら

※借家・アパート等の賃貸物件にお住まいの方は、はじめに家主・管理業者にご相談のうえ、その指示に従ってください。

業者選定のご相談は、水道局 給水課 給水工事担当 電話(0859)32-6113

水道管が破損して水が噴き出しています!修理はどこに依頼すればよいですか?

あわてずに、水道メーターボックス内の止水栓のハンドルを右回しに閉めて水を止めてください。(※レバータイプの止水栓の場合は黄色いレバーを反対側に倒します。)

 

伸縮止水栓 ボール式止水栓
伸縮止水栓  ボール式止水栓 
  修理の依頼先など詳しくは PDFファイル水道(給水装置)の修理依頼について」 をご覧ください。

 

お問い合わせは、水道局 給水課 修繕担当 電話(0859)32-6114


 急に水道料金が高くなりましたが、水漏れしていないか心配です。

水道メーターの検針の際、水量がいままでの使用実績よりも急に増減している場合など、検針担当者が水道使用状況確認させていただいたり、メモなどでご通知することがありますが、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

水漏れの有無は、どなたでも簡単にご確認いただけます。次項をご覧ください。
お知らせした料金にご不審な点がございましたら、下記までご遠慮なくご相談ください。

米子市・日吉津村域のご相談は、水道局 営業課 計量担当 電話(0859)32-9916

少量の水漏れでも、だれにでも簡単に見つけられますか?

水道メーターボックスを開け、青い色をした水道メーターの円型のふたを持ち上げていただきますと、右の写真のようなメーター表示部が現れます。
矢印の先の銀色のコマのような部分を、パイロット と言い、水道を使用していないときは静止していますが、じっと見ていていただきますと、わずかでも水道を使用している時はゆっくりと回転します。
ご自宅のすべての蛇口がキチンと閉まり、どこも全く使用していない状態で、この パイロット が回転している場合は、給水管や器具などのどこかで水漏れしている疑いがあります。どなたでも簡単にご確認いただけますので、定期的にチェックされることをおすすめします。

水道メーターの「パイロット」がゆっくり回っています。どこで水が漏れているのでしょうか?

ご相談される前に、いま一度水漏れがないか確認をお願いいたします。

  • ご自宅のすべての蛇口が閉まり、キチンと水が止まっていますか?
  • 水洗トイレの便器や、離れの蛇口などで水が流れっぱなしになっていませんか?
  • 灯油ボイラーやサンヒーターなどの給湯器具が故障して、水が流れっぱなしになっていませんか?
    ※給湯器具の故障や不具合については、購入店にご相談ください。


どこも使用していないのに パイロット が常に回転しているときは、下記へご相談ください。

漏水調査のご相談は、水道局 管路維持課 維持管理担当 電話(0859)32-6114

水道を使ううえでの注意点を教えてください。

蛇口のパッキンは早めに交換しましょう!

水道の蛇口についているパッキンは消耗品です。水の止まりが悪くなったと感じたら早めに交換しましょう。最近の新しいタイプの蛇口パッキンは特殊な形状のものが多いため、取付工事を依頼された業者へのご相談をお願いいたします。

日頃から水道メーターの場所を確認しておきましょう!

水道管が破損して水が噴き出したとき、水道の元栓がどこにあるかご存じですか?
水道メーターや、ボイラーや給湯器などの手前には必ず止水栓(バルブ)があります。
普段からこれらのバルブの位置を確認しておき、いざという時にあわてないようにしましょう。

水道メーターの検針にご協力をお願いします!

水道メーターボックスの上に植木鉢などの物を乗せたり、近くに犬をつないだりしないようお願いいたします。また、検針やいざという時のすみやかな止水のために、水道メーターボックスの中に泥や砂、水などが溜まらないよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

水道局から水質検査に来たと言って浄水器の取り付けを勧められましたが?

お客さまからの要請がない限り、水道局職員が訪問して水質検査を行なうことは絶対にありません。一部の悪質な訪問販売業者による浄水器の押売りや、検査手数料の名目で高額の請求をされたりする事案が発生しています。水道局職員や水道局から委託を受けて訪問する集金員、検針員などは、常に身分証明書を携行しています。言動などに少しでも不審な点がありましたら、身分証明書の提示をお求めになるか、すぐに水道局へご確認いただくなど、悪質な訪問販売業者には充分ご注意ください。

こちらのページ悪質な訪問販売にご注意!でもお知らせしておりますのでご覧ください。

浄水器、整水器、活水器について教えてください。

米子市水道局では、水源から給水栓に至るまでの水質を常に管理し、生涯にわたり水道水を飲み続けても人の健康に影響を生じない水準などを基に、安全性を十分考慮して定められた水質基準に適合した安全な水道水をお送りしていますので、浄水器などが無くても安心して飲用いただけます。

しかし、水道水の残留塩素やトリハロメタンなどが気になり、浄水器などの設置を検討しておられるお客さまもおられることと思います。

  1. 【浄水器】は、水道水に含まれる微量成分の除去等を目的として、活性炭や中空糸膜などのろ材を組み合わせた機器で、主に給水栓に設置される水処理器具です。残留塩素やトリハロメタン、微小な濁りなどを取り除く機能があります。
    浄水器を使用される場合、効用は製品の種類や使用法などにより異なりますので、使用目的をハッキリとさせ、目的にあった浄水器をお選びください。
    また、使用された場合、水道水の消毒のための塩素が取り除かれ、衛生上の問題が生じる場合があること、活性炭や中空糸膜などは定期的に取り替える必要があるなど、注意していただく点がございますので、使用説明書を確認した上で使用し、定期的なメンテナンスを行っていただきますようお願いいたします。
  2. 【アルカリイオン整水器】は、浄水器から一歩進めて、健康増進や体質改善など健康により適した水を作ると言われています。アルカリイオン整水器は薬事法施行令において家庭用医療機器に分類されるものであり、この機器で製造した水は水道水とは大きく質の異なるものです。
  3. 【活水器】と呼ばれるものにも様々な種類がありますが、『磁気活水器』の中には、水道管や給水栓の外側に磁石を取り付け、「水のクラスターが小さくなる。」「水がまろやかになる」「水道水に含まれる有害物質を除去する。」などの効果をうたっているものもあります。
    浄水器とは異なり、現在のところ統一された試験法や規格は無く、平成17年2月に東京都生活文化局が調査・検証を行ったところ、残留塩素やトリハロメタンの除去効果は見られないとしています。


※『磁気活水器』については、こちらをご覧ください。
なお、米子市水道局では、これらの器具の販売や設置、勧誘などはおこなっておりません。
また、配管外部に取付ける器具を除き、これらの器具をお取付けになった場合、水道局の水質責任範囲は設置された器具の上流側までとなり、下流側の水質は設置者(所有者)の自己責任となります。
※配管主管部に取付ける場合は、設置手続き並びに指定給水装置工事事業者による施工が必要です。

お問い合わせは、水道局 給水課 給水工事担当まで 電話(0859)32-6113
掲載日:2015年11月20日