大阪からIターンされた木本さんご夫婦(2011年)

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大阪からIターンされた木本さんご夫婦(2011年)

白ねぎへの愛情!まっすぐ育ってくれてありがとう!

地域の方々との交流を大切にしながら、白ねぎを育てていらっしゃいます。

 

白ねぎがたくさん生えている様子

―就農のきっかけは何でしょうか?

ガソリンスタンドでサービスマンを17年していました。妻はパートで働いていましたが、農業に関心があり、自然の多い所に住みたい。いつかはどこかに移住をしたいと思っていました。30半ばの頃に最後のチャンスだと思って、大阪で開催された移住フェアに行きました。アグリスタート研修という、給料をいただきながら勉強ができる制度が鳥取県にあることを知り、これならば安心して農業のノウハウを教えてもらえると思い、鳥取県に移住を決意しました。

 

白ねぎ農家の皆さん

―米子市に決めたきっかけと研修について教えてください。

白ねぎ農家を目指すことを決め、米子市内にある有限会社橋本青果さんのもとで農業研修を受けました。研修が終わってからも2、3か月働かせていただき、妻もパートでお世話になりながら白ねぎの出荷のノウハウを学ぶことができ、本当に助かりました。
就農をした後も、近所の方々に白ねぎ農家の先輩が多く、いろいろと教えてくれます。最初は何を教えてくれているのかわかりづらかったのですが、いろいろと栽培をしている中で、教えてくれた意味がわかるようになって、やりがいを感じています。

 

木本さんご夫婦

―お仕事の方や余暇はいかがですか?

朝から日が暮れるまで働き、収入も大阪時代より少なくなりましたが、気疲れが少なくなって精神的に楽になり充実感があります。毎日3食食べ、風邪を引いて寝込む事もなく、健康的になりました。
天気や自分たちの都合に合わせて週1回は休むようにしています。
お休みの日はときどき近隣の温泉に行って楽しんでいます。市内の皆生温泉では湯めぐり帳を利用してお得に。大山や広瀬、遠くは三朝の方まで足を運んで温泉に入りに行くときもあります。

 

白ねぎが生えてきた様子

―白ねぎ農家になっての想いは?

親戚など縁がない米子市にいきなり来たにもかかわらず、優しく受け入れてくれ、就農を助けてくださる方々にとても感謝しています。そして四季がはっきりしている米子市はとてもいい所だと思います。
農業は一人じゃ絶対に出来ないし、つながりがとても大切です。
自然が相手で、毎年違います。体力もいるし奥深いとも思います。
白ねぎが育つまでの約10か月間、猛暑があったり台風があったり長雨があったり、育つ過程で白ネギが曲がってしまうこともあります。その曲がった白ねぎが出荷を迎える頃にはまっすぐになってくれたり、白ねぎの様子が変わるのが面白いです。
まだまだ勉強しながら周りの方々に教えていただきながらですが、これからも夫婦で白ねぎを育てて行きたいと思います。