まちなかを巡るモニターツアーを開催しました(平成30年8月)

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まちなかを巡るモニターツアーを開催しました(平成30年8月)

平成30年8月25日、今年度1回目となる「まちなかを巡るモニターツアー」を開催しました。今回は、今年4月に開設した米子まちなか観光案内所とのタイアップ企画として『―米子下町 和のこころ!―』と銘打ち、観光ガイドの案内のもと、城下町米子の再発見スポットを散策し、「歴史的資料」の見学やお抹茶の体験をしました。

出発は、米子まちなか観光案内所。案内所の建物は築150年以上の町家を改築した建物で、その建物の由来や当時の古銭など、貴重な品物を見学しました。

米子まちなか観光案内所の外観

当時の古銭など、貴重な品物

その後、町中散策に出発し、専売公社時代の「塩」業者の建物や、旧家の建物に残る「魚問屋」の文字や、昔は米子の繁華街であったことをうかがわせる「男前会館」(今でいう散髪屋)の建物とその痕跡など、いつも通っている道の中で見過ごしていた、当時の中心市街地であった跡を次々と教えていただきました。

旧家の建物に残る「魚問屋」の文字

「男前会館」(今でいう散髪屋)の建物とその痕跡

続いてお邪魔したのは、芸者の置屋であったお宅。家の前には、当時の建物の門が今でも残っていました。お宅の中では当時の写真や、所属していた芸子さんの名簿など、貴重な品物をたくさん拝見しました。これらの品物は、今までほとんど表に出たことはないそうで、当時の繁華街のにぎわいを伝える、新たな資料の大発見となりました。

芸者の置屋であった建物

当時の写真や、所属していた芸子さんの名簿など

続いては江戸時代に鳥取藩と深い関係を築いていた豪商 鹿島家へお邪魔し、城下町観光定番の米子城のしゃちほこを拝見しました。民家の庭に江戸時代のしゃちほこがあるのも米子ならでは。全国に誇る、米子有数の歴史的スポットです。

米子城のしゃちほこ

最後は創業200年を超える長田茶店へ。長田茶店では、お抹茶の体験をしました。長田茶店の建物も、改修を繰り返しながら200年近く続く建物で、歴史ある建物でお抹茶をいただける、貴重な機会となりました。

お抹茶の体験

ツアー全体を通じて参加者からは、「地域の良さを見直して。何もないじゃなくて、いろいろある」、「何度来ても新しい発見がありおもしろい」、「歴史的なスポットは一つ一つにそれぞれの物語があり、一度のツアーでは味わいつくせない、また来たい」、などの声をいただきました。

掲載日:2018年8月31日