麻しんを予防しましょう

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麻しんを予防しましょう

麻しん(はしか)にご注意ください

  • 麻しんは感染力が非常に強く(インフルエンザの約10倍)、主な感染経路は空気感染や接触感染です。
  • 麻しんの潜伏期間は約10~12日間です。
  • 国外への旅行・出張等のあとに、発熱、咳、鼻水、眼球結膜の充血などの症状が出た場合は、必ず事前に医療機関に連絡してから、医療機関の指示に従って受診してください。
  • 受診の際は、周囲への感染を防ぐため、公共交通機関の利用を避けてください。
  • 麻しんの有効な予防方法は、ワクチンの2回接種です。
  • 麻しんに感染したことのある方や予防接種歴が2回ある方は、感染する恐れはほとんどありません。

以下の方は注意が必要です!

  • これまでに麻しんにかかったことがない方
  • 麻しんの予防接種歴がない方
  • 麻しんの予防接種歴が1回のみの方(特に20歳代後半から40歳代の方) 
掲載日:2023年6月28日

麻しん(はしか)の予防にはワクチン接種が有効です

麻しんワクチンは予防接種法に基づく定期の予防接種が行なわれています

  • 現在、定期接種ではMR(麻しん風しん混合)ワクチンを使用しています。
  • 定期接種の対象年齢についてはこちらでご確認ください➡リンク … 麻しん風しん混合(MR)

 

麻しんの既往歴やワクチン接種歴を確認し、不足分の任意接種をご検討ください

  • 母子健康手帳等で麻しんの既往歴やワクチン接種歴(2回)を確認し、予防接種を受けていない方は予防接種を受けましょう。
  • 昭和47年~平成2年生まれ(20歳代後半~40歳半ば)の方は、 ワクチン接種は1回であり、追加で任意接種を受けていただくことが望ましいです。

  ※費用は全額自己負担となりますので、接種を希望される場合は、医療機関でご確認ください。

リンク・新しいウィンドウで開きます … 任意の予防接種を受けられる医療機関(鳥取県ホームページ)

       「MR」「麻しん」の欄を参考にしてください。

掲載日:2023年6月28日