水産業

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水産業

米子市の漁業は、古くから「さし(あみ)」を中心とした沿岸(えんがん) 漁業。でも、近ごろは、漁師さんが高れいになったり、水産しげんがへってしまったりして、新せんなお魚がとれなくなってきているんだ。

放流のようす
<写真> ヒラメの稚魚(ちぎょ)を放流しているようす

水産しげんの育成と確保(かくほ) のため、「(ぎょ) しょう(おさかなの家)」をつくったり、稚魚(ちぎょ) (さかなの赤ちゃん)、稚貝(ちがい) (貝の赤ちゃん)の放流をすすめたりして、「つくり育てる漁業」を目ざしているんだ。

 

米子市のおもな漁港

米子市のおもな漁港としては、 皆生(かいけ)漁港、淀江(よどえ)漁港や、崎津(さきつ)漁港があるよ。

 

米子市ではどんな魚や貝がとれるの?

米子市でとれる魚や貝のおもなものは、つぎの表を見てね。

さわら・たこ・岩かき

品目 とれた量
あじ類 111トン
さわら類 102トン
貝類 93トン
いか類 15トン
すずき類 12トン
たい類 8トン
海藻類 6トン
その他 67トン
(平成27年)