「米子市児童文化センター」の事業報告書

令和4年度における「米子市児童文化センター」の管理運営は、指定管理者制度を適用して行ないました。
地方自治法第244条の2第7項の規定に基づき、指定管理者から事業報告書が提出されましたので、その内容を公表します。

対象施設の名称

米子市児童文化センター

指定管理者の名称

一般財団法人　米子市文化財団

事業報告書

 令和4年度米子市児童文化センター事業報告書 （ 1.76メガバイト）

事業報告書の概要

管理業務の実施状況

1 市民サービスの向上施策として次のとおり実施した。

• 開館40周年事業として、40周年記念投影と電子顕微鏡特別番組「つながる生命」の投影を行った。
• 字幕付プラネタリウム、ダンスイベント、熟睡プラ寝たリウム、クリスマスプラネタリウムなど、通常の投影の他にも様々な投影を行ない、多くの人に見てもらえるようにした。
• マタニティプラネタリウムの代替として、乳幼児を対象とした「はじめてのプラネタリウム」を開催し、特に乳児のご家族から好評を得た。

• 貸館のない時、研修室におもちゃや絵本を置き、こどもが自由に遊べるスペースを設置した。

• 本選びの参考となるよう、月間の貸出ランキングの作成・掲示をしたり、「おすすめの本」を改訂するなど、利用者への読書啓発を行った。
• 動物愛護週間など季節に合わせた展示、開館40周年にちなんだ展示などを行ない、幅広い年代の方に、本に興味をもってもらえるよう工夫した。

(4)ホワイエ（ロビー)

• ボードゲーム、カードゲームなど新しいおもちゃを追加した。
• ハロウィンやクリスマスなど季節に合わせたフォトスポットを設けた。
• 工作コーナーの道具を新しくし、より使いやすいよう机・椅子等の配置を変更した。

(5)クラブ活動事業

• 新型コロナの影響により中止となったクラブ活動の参加者に対して、おたよりやクイズ等を作成郵送し、開催日まで自宅で楽しんだり学んだりできるようにした。
• クラブ活動の様子をTwitterやホームページに掲載し、クラブ活動への興味・関心が高まるように努めた。

(6)その他

• 開館40周年記念事業として「じどぶんまつり」「生田ちさと氏講演会」の開催、および記念展示を行った。
• 開館40周年記念式典の開催、および記念誌の発行を行った。
• 開館40周年記念ロゴ等を作成して、周知に努めた。
• Twitterの運用を開始し、イベント情報や部屋の利用状況など広報を行った。
• 男子トイレにサニタリーボックスを設置した。

自主事業の実施状況

※自主事業の収入は、指定管理者の収入になっています。

施設の利用状況と使用料の収入実績

※使用料収入は、指定管理者の収入になっています。

管理業務の実施に係る収支状況

収入額の合計…72,011,573円
（うち指定管理料65,209,000円）

支出額の合計…72,011,573円

ご意見・ご質問

事業報告書の内容についてのご質問は…

こども施設課  電話：（0859）23-5441

指定管理者制度についての一般的なご意見・ご質問は…

調査課  電話：（0859）21-7463